ワインの香りや味わいは大好きだけど、ワインを飲んだ後に体調が悪くなる。そんな体験やお悩みを持つ方はいませんか?
ワインを飲んだ後の体調不良の原因は、ひょっとしたら酸化防止剤として使用されている亜硫酸にあるかもしれません。
そんな亜硫酸を除去できる画期的なツールが、Üllo(ウーロ)の「Wine Purifier(ワインピュリファイアー)」です。
特許を取得した革新的なアイテムで、亜硫酸を除くだけではなく、ワインがさらにおいしくなると評判!
今回は、ワイン愛好家やソムリエの検証レビューとともに、「Wine Purifier」について詳しくご紹介します。
>>今すぐソムリエによる赤・白・ロゼ、12種類の変化検証を見たい方はこちら
ワイン本来の味が蘇る!Üllo(ウーロ)の「Wine Purifier(ワインピュリファイアー)」とは
ワインに含まれている亜硫酸を除去してくれるÜlloの「Wine Purifier」。
亜硫酸のフィルター機能を果たす「Wine Purifier」を使うことで、ワイン本来の味わいがよみがえります。亜硫酸なしのワインの風味に感銘を受けた多くのソムリエが、「Wine Purifier」の使用を推奨しているのです。
具体的にどのような商品なのか、詳しく見ていきましょう。
ワインに含まれる亜硫酸だけを除去!
ワインには、保存のために必要な「亜硫酸」という添加物が含まれており、それを除去してくれるのがÜllo(ウーロ)の「Wine Purifier(ワインピュリファイアー)」です。
亜硫酸は、ワイン製造中の酸化防止と、野生酵母などへの殺菌作用を目的に使用されています。
ワインは時間をかけて熟成します。近年は品質や技術も向上していますが、酸化に弱いという弱点は変わりません。酸化防止剤として亜硫酸が含まれていないワインは、長期保存が不可能。
逆にいえば、保存期間を終了して栓を開けたワインにとって、亜硫酸は無用の長物。味わいにプラスになるどころか、マイナス要素となってしまう可能性もあります。
亜硫酸は、ワイン以外にも食品製造にはよく使われる成分で、少量であれば人体への影響は少ないとされていますが、亜硫酸の量を最小限に止めるべく努力が続けられています。
しかしデリケートな体質の人は、ワインに含まれる亜硫酸によって不快感を覚える可能性もあります。「Wine Purifier」によって亜硫酸を除くことで、こうした現象を阻止できるわけです。
こちらは、実際に市販のワインを「Wine Purifie」でろ過し、ワインに含まれる各種成分の減少率を平均化したグラフ。
一番左手に見える赤い部分が亜硫酸の減少率です。右に並ぶほかの成分、アントシアニン(色素:果皮・種子に含まれる)やタンニン(赤ワインに含まれるポリフェノール)他がほんの数%しか減少していないのに対し、亜硫酸の減少率は最大80%と、圧倒的に高いことがわかります。
多くの亜硫酸を取り除いてくれる一方、香り成分にはほとんど影響を与えません。大事な味わい成分をそのまま残し、新たに余計な化合物がワインに入る事もありません。
「Wine Purifier」は、ワインに含まれる他の成分はほぼそのままに、亜硫酸だけを綺麗にカットしてくれるのです。
「Wine Purifier」に使用されるフィルター素材は、原子間での電子対の共有をともなう化学結合(「共有結合」と呼ばれます)により、ワインに含まれる亜硫酸を除く役目を果たします。
この画期的な技術開発は、ワイン業界に朗報をもたらしました。開発国アメリカをはじめ、ワイン消費国のドイツやスペインでも特許が認められたのです。国連の機関のひとつWIPO(世界知的所有権機関)にも申請され、認可を受けています。
グラスに載せるだけでワイン本来の味が楽しめる
「Wine Purifier」の使い方はごく簡単。取り替えフィルターをセットした本体を、グラスやデカンタなどの上に載せ、その上からワインを注ぐだけ。
本体内部にセットするフィルターは使い捨てなので、衛生的にも問題ありません。フィルター1枚でワイン1本分、つまり750mlまで使用可能です。
「Wine Purifier」を使用した後のワインは、まろやかな味わいへと変化。余計な亜硫酸を取り除き、それぞれのワインが持つ本来のおいしさを実感できます。
さらに、「Wine Purifier」は簡単に切り替えられる、エアレーター機能も搭載。
エアレーターとは、通気装置のひとつ。ワインが「Wine Purifier」のらせん状の溝を通ることで空気に触れ、酸化が進みます。
グラスに入れた赤ワインを揺らして酸化させ、味を落ち着かせる「スワリング」と呼ばれる動作をご存じの方も多いでしょう。「Wine Puirfier」は亜硫酸の除去と同時に、ワインを開くスワリングの役割も果たしてくれるのです。
タンニンの酸化が進むことで渋みが緩和され、より飲みやすくなりますよ。
世界で数多くのワイン愛好家が愛用
「Wine Purifier」は世界で20万人以上の人に愛用され、フィルタ―の世界販売累計は3,000万枚以上。多くのワイン愛好家にも人気を博しています。
「Wine Purifier」の発案者は、若きアメリカ人。化学者であり発明家でもあるジェームス・コルナッキ博士によって誕生した「Wine Purifier」は、確かな理論や技術に支えられた商品です。
2014年には「Wine Purifier」の普及を目指して会社を創立。その目を見張る効果は、ワインやアルコールの専門誌だけではなく、大手のビジネス誌やファッション誌でも取り上げられ、愛用者を増やしてきました。
日本でも注目を浴びつつある「Wine Purifier」。国内で愛用されているワイン愛好家の声をいくつか紹介します。
J.S.A.認定ソムリエ 古酒専門フレンチレストラン「レヴェレンス」運営 杉浦直樹さん
杉浦直樹さんのコメント
過度の亜硫酸塩はワインによる悪酔いの原因のひとつ。「Wine Purifier」を使うことで亜硫酸が除去されて、悪酔いの解消につながるわけです。なにより、ワインをさらにおいしく飲めるのがすばらしい。しかもフィルターを装着した「Wine Purifier」をグラスにセットしてワインを注ぐだけと、とにかく使い方がシンプルなのが魅力。デザイン性が高い点も注目してほしいですね。高級感のあるパッケージは目をひきますし、セットで販売されている専用のデキャンタやカラフェはクオリティが高く、素敵なインテリアとしても役割を果たしてくれます。
J.S.A.認定ソムリエ アカデミー・デュ・ヴァン元講師 安齋絵蘭さん
安齋絵蘭さんのコメント
亜硫酸はワイン作りの上で欠かせない要素ですが、この物質に敏感な方には「Wine Purifier」はおすすめ。亜硫酸の存在は気にならないという方も、ぜひ一度「Wine Purifier」をお試しいただきたいです。フィルターを通したワインが格段においしくなる。それがおすすめの理由です。「Wine Purifier」はiPhoneを思わせるシャープなデザインが秀逸。どんなクラスにもフィットしてくれるのが長所です。さらにフィルターの素材は特許取得済み、人体への影響が少ないBPAフリー。モダンなデザインと安全性の高さも、人気の理由だと思います。
販売会社代表
代表のコメント
ワイン好きとして、また工業化学を専攻した者として、「Wine Purifier」を日本にご紹介できることが嬉しいです。亜硫酸はワイン製造には不可欠な成分ですが、飲用時には除去したほうがおいしくなるのではと思っていました。化学を勉強した私から見ても、「Wine Purifier」のフィルターのメカニズムは極めて合理的で、心から納得できました。ワインにダメージを与えず、本来の味を楽しめるツールをご紹介できて本当に嬉しいです。
Wine Purifier(ワインピュリファイアー)を使うとワインの味はどう変化する?
亜硫酸を取り除いてくれる画期的な製品、Üllo(ウーロ)の「Wine Purifier(ワインピュリファイアー)」ですが、フィルターを使うとワインがどんな味わいに変化するのか、気になりますよね。
そこで高級ナビ編集部は、日常的にワインを楽しんでいるワイン好きご夫婦に協力を依頼。実際に「Wine Purifier」を利用し、味の変化を本音でレビューしてもらいました!
ワインをほぼ毎日飲んでいます。酒量は1日に4分の3ボトルくらい。好きなワインは、ピノワールとシャルドネですが、食事に合わせていろんな品種を楽しんでいます。
週1から2回嗜む程度ですがよくワインを飲んでいます。お酒は弱いですが、ワインの味は好きです。好きなワインは妻と一緒で、おいしければあまりこだわりはありません。
今回は、チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨンを使ってWine Purifierを試してもらいます。
- 産地:チリ
- ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
- ヴィンテージ:2021年
- 価格:1,000円台前半
実際にワインフィルターを通してワインをグラスに注いでみます。
左が未使用のワイン、右がフィルターを通したワイン。フィルターを通しても目でわかる色味の変化はなく、見た目に違いは出ませんでした。
しかし、実際にフィルターを通したワインを飲んでみると、ワインのとがりが少し消え、味わいがまろやかに変化したそう!
Wine Purifierを通した方を通した方が味わいがまとまり、余韻を長く感じました。これがワイン本来の味わいに近いのかも…!
さらにエアレーター機能をオンにした場合には、デキャンタをしたようにまろやかさとスワリングしたあとの雰囲気が出たので、2パターンの味わいを楽しめたのも良かったです。
これ1つで、一緒にエアレーションまで出来てしまうのは、かなり便利ですね。
さらに、Wine Purifierを使ってワインを飲んだ次の日の、体調の変化についても聞いてみました。
飲んだ当日の体感が違いました!いつもは胃が少し重くなるのですが、それが緩和された気がします。
飲んだ翌日の気だるさのようなものがなかったです。ワインを飲む時はどうしても次の日の体調が気になってしまうのですが、体調が気になる時に使用するには打ってつけだなと思いました。
- フィルターを通すことで味わいがまとまり、まろやかに変化
- ワインを飲んだ次の日の体調が変化
- エアレーター機能が搭載されており、使い勝手が良い
- オーガニックワインではない通常のワインを飲みたいが、亜硫酸による体調への影響が気になる人
- ワインを飲みたいが、健康を気にしている人
- ワインを飲む時には不要な亜硫酸を除去し、ワイン本来の味わいを楽しみたい人
- デキャンタージュを簡単に行いたい人
- ワイン好きの相手へのプレゼントを考えている人
Wine Purifierが1つあれば、フィルターを通してみたり、エアレーター機能をオンにしてみたりと、いつものワインを複数のパターンで味わえるのが楽しかったです。味の変化を感じながら、ワインをもっと美味しく楽しめるアイテムだと思います。
ワイン本来の味わいが楽しめるWine Purifierは、ワインの美味しさをもっと追求したい、楽しみたいというワイン好きの方におすすめ。
僕のように、「ワインを飲んだ次の日の体調が気になる」と言う人は意外と多いと思うので、健康を気にしながらワインを楽しみたい方へのプレゼントにも良さそうだな、と思いました。
さらに、特許も取得している他にはない画期的な商品なので、健康を気遣って欲しいワイン好きな相手へのギフトや、ワイン好きな人への物珍しいプレゼントとしても、喜ばれそうですね。
ワインソムリエが検証!Wine Purifierと最も相性のいいワインは?
一口にワインと言っても、赤・白などの種類や、甘口・辛口などの味わいなど、バリエーションはさまざま。
そこで今回は、ワインソムリエの安齋絵蘭さんに「Wine Purifier」を試していただき、それぞれのワインの味わいの変化を見ながら、最も相性のいいワインを検証していきます!
外資系航空会社に客室乗務員として入社後、世界の美味しいワインに魅了される。美味しいワインを多くの人と共有したい、という思いからワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」の講師として活躍。
これを見ておけば、Wine Purifieの魅力を最大限活用できること間違いなしですので、ぜひ参考にしてみてください。
赤・白・ロゼ、12種類のワインの味の変化を検証!
今回、ソムリエの安齋絵蘭さんには「Wine Purifier」を使用して、赤・白・ロゼワイン、12種類の変化を検証していただきました。
ブドウの品種やボディの種類、ヴィンテージや価格帯ごとに、各ワインの味わいの変化を表にまとめたので、普段よく飲むワインや、好みのワインをチェックしてみましょう。
比較検証について
- ☆1つから☆5つまでの5段階でワインの変化を評価。星の数が多いほど、より良い変化を感じたもの。
- 検証ワインの価格帯について、ここではカジュアル:〜2,000円 ミドル:2,000〜5,000円 プレミアム:5,000円〜と定義。
- 全て、Wine Purifierのエアレーション機能をオフにした状態で検証。
赤ワインの比較検証
ブドウ品種 | 味わい | ボディの種類 | ヴィンテージ | 検証ワインの価格帯 | 味わいの変化 | 検証コメント |
---|---|---|---|---|---|---|
グルナッシュ、 シラー、 ムールヴェードル、サンソー | 辛口 | フルボディ | 2020 | 10,000円 (プレミアム) | フルボディらしい力強いコクと綺麗な酸味。アルコール感もバランスよく、フィルターを通すことで美味しさアップ。2〜3年熟成したワインのように、ワインのランクが上がる。 | |
メルロー、 カベルネ・ソーヴィニヨン、 カベルネ・フラン | 辛口 | ミディアムボディ | 2020 | 6,400円 (プレミアム) | メルローの豊かな黒系果実、カベルネ・ソーヴィニヨンらしいしっかりとしたタンニンがあるが、フィルターを通すことでトゲトゲしたタンニンが丸く変化。バニラなど甘やかな風味が際立つ。 | |
ピノ・ノワール | 辛口 | ライトボディ | 2020 | 4,670円 (ミドル) | 口に含んだ感じ大きな差はないものの、最後口の中に残る苦味が消える。フレッシュなピノノワールの果実を感じられた。 | |
品種不明 | 辛口 | フルボディ | 2021 | 980円 (カジュアル) | タンニンが多いので渋みに隠れわかりにくいものの、余韻に舌の上に残るピリピリとした感じと苦味がなくなった。 |
白ワインの比較検証
ブドウ品種 | 味わい | ボディの種類 | ヴィンテージ | 検証ワインの価格帯 | 味わいの変化 | 検証コメント |
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ヴィオニエ | 辛口 | フルボディ | 2017 | 9,000円 (プレミアム) | 粘性が高くとろっとリッチな質感と味わい。14%と高いアルコールだが、フィルターを通すことでバランスがとれ、果実味が全面に出て飲みやすくなる。 | |
シャルドネ | 辛口 | ミディアムボディ | 2021 | 7,200円 (プレミアム) | 酸があまり高くない分、アルコールを感じる飲み口でバランスよくまとまった。風味がより豊かになり、生き生きしたブドウの味わいを感じられる。 | |
リースリング | 辛口 | ライトボディ | 2022 | 3900円 (ミドル) | 余韻に残る苦味がなくなる。ジューシーなブドウをかじったようなすっきりとした味わいに変わる。 | |
不明 | 辛口 | ライトボディ | 不明 | 966円 (カジュアル) | 後味の苦味が少なくなり、すっきりとした味わいに変化。 | |
セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン | 甘口 | フルボディ | 2018 | 10,500円 (プレミアム) | フィルターを通すと喉にピリつく感じがなくなり、とろとろとした甘酸っぱい蜜が喉に流れこむ感覚に変化。角が取れておいしい、癒し系の味わいに。 |
ロゼワインの比較検証
ブドウの品種 | 味わい | ボディの種類 | ヴィンテージ | 検証ワインの価格帯 | 味わいの変化 | 検証コメント |
---|---|---|---|---|---|---|
サンジョヴェーゼ、 メルロー、 カナイオーロ | 辛口 | フルボディ | 2022 | 3,000円 (ミドル) | ザラっとした味わいから、フィルターを通すことでサラッと喉に入ってくるように。ロゼなのでそこまで気にはならないものの、タンニンの渋みも和らぎ、余韻の渋みよりも、旨みを感じるワインに。 | |
ピノ・ノワール | 辛口 | ミディアムボディ | 2022 | 5,000円 (ミドル) | 少しピリっとくるアルコールを感じるが、フィルターを通すことによりフレッシュでエレガントな味わいに変化。 | |
メルロー、 シラー | 辛口 | ライトボディ | 2022 | 2,000円 (カジュアル) | 余韻の苦味が少なくなり、よりフレッシュな味わいに。春を感じる、タラの芽や、フキノトウの天ぷらにマッチ。 |
全体を通して、Wine Purifierを使うと、ワインの種類や価格に関係なく、苦味や雑味がなくなり、よりバランスのとれた味わいになるようですね。
Wine Purifierを利用する最大の魅力は、なんといってもワインがより美味しく感じられるということ。
「グラスを変えるだけで格安のワインが高級ワインの味わいになった」という話はよく聞きますが、実際にWine Purifierを通してワインを注ぐ、という一手間を加えることで、どんなワインでも格段に美味しくなります。(泡のあるワインを除く)
その上、人間の体内に不要な亜硫酸塩まで除去してくれるのだから、健康志向の方にも嬉しい、本当に魅力的な製品だと思います。
さらに、一度利用したフィルターは、使用量によっては再利用が可能。今回は2日間に渡り時間の変化も考慮した上で、安齋さんに検証していただきました。
一度使用したフィルターであっても、ワイン1本分(750ml)に満たない場合、かつ24時間以内であれば同一ワインにてフィルターを再利用できるとのこと。(一度使用したフィルターを冷水で5秒ほどすすぎいだ後、冷蔵庫にてカバーをせずに乾かしながらの保管が必要)
その後、一度使用したフィルターで再検証をしたところ、どのワインにおいても、一度目と同様の効果を発揮することがわかりました!
これは、一度にたくさんのワインを飲みきれない方にとってはとても魅力的だと思います。
ソムリエが選ぶ、Wine Purifierと最も相性の良いワインは?
検証の結果、「Wine Purifier」と最も相性のよいワインはどんなものなのか、教えていただきました。
今回のワインの中で、最も相性が良かったのは、フルボディの赤ワインでした。
とはいえ赤ワインに限らず、フルボディのワインはどれもかなり相性がいいようです。とくに、
- 高い酸
- 豊富なタンニン
- 高いアルコール
この3つの要素がしっかりと感じられるワインでは、フィルターを通すことでバランスが取れ、ポジティブな変化がありました。
また、全体として、ワインの不快な苦味やピリッとした舌触りが軽減する傾向があり、白ワインはクリアに、ロゼワインはフレッシュに、赤ワインは滑らかになる変化を感じました。
今回は、私の主観でワインの風味がポジティブになったと思うものを「相性がいい」と述べましたが、変化が少ないワインでも、ÜlloのWine Purifierを使用することで、”亜硫酸塩の除去”という目的は達成しています。
ワイナリーの意図するワインの味わいをそのまま楽しむことができるということは、言うまでも無いですね。
ワインの味わいのバランスが取れている、という味わいの点においては、フルボディの赤ワインとの相性が特に良いようです。
Wine Purifierをおすすめしたい人は?
個人的に、Wine Purifierをぜひ使ってみて欲しいのは、次のような人。
【1】ワインをおいしく飲みたいと思っているワイン愛好家の方
「なんか少し後味が苦いな」「飲みにくいな…」と思ったら一度ÜlloのWine Purifierを試してみてください!ワインの味わいの変化に驚くはずです。
【2】健康志向の方や、ワインを飲むのが不安なアレルギーを持った方
私も重度の花粉症に加えアレルギー体質です。ワインは大好きで毎日飲みたいものの、体調によってはアルコール摂取により症状が強く出ることもあります。今回ワイン検証中も花粉シーズン真っ只中。たくさんのワインを検証する中、不安もありましたが、最後まで楽しく美味しく検証する事が出来ました!
ÜlloのWine Purifierは、喘息やアレルギー体質の方に大敵な亜硫酸塩やヒスタミンをフィルターが捕捉・除去してくれるので、安心してワインを楽しむことができますよ。
Wine Purifierの見た目や使用感についての感想
モダンでスタイリッシュな箱を開けると、ワインの浄化装置だとは一見わからない、お洒落な丸いオブジェが出てきます!使う前から気分が高まるので、贈り物にも、自分へのご褒美にも最適だと思います。
使い方は「難しいのでは?」と思いましたが、一度使ってみたらとってもシンプル。複雑ではないので説明書がなくても、誰もが簡単に使用できるようになっていますね。
Wine Purifierの詳しい使い方を解説!
ここからは、Wine Purifierの具体的な使い方を写真とともに解説していきます。
先述の「Wine Purifier(ワインピュリファイアー)を使うとワインの味はどう変化する?」の見出しで、実際に商品を利用したワイン好きご夫婦によるコメントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
1:スタイリッシュな見た目で使い方は簡単
オーストラリアやシカゴでグッドデザイン賞を受賞した「Wine Purifier」は、スタイリッシュなデザインで、使い勝手もよいのが特徴です。
本体サイズ | 直径8.8cm / 高さ7.5cm |
重量 | 本体147g / 台220g |
「Wine Purifier」本体はマットな質感のブラックカラーが特徴の円錐のような形をしており、本体を置く土台も付属しています。
一度使った後、ワインで汚れた本体をさっと土台に置いて、すぐにワインを楽しむことができますよ。
さらに、「Wine Purifier」の使い方はいたってシンプル。
本体は、黒の中央部分を指で押すと、黒部分とその他の部分に分かれます。
専用フィルターは使用前に開封します。特許を取得した技術が凝縮されているのが、このフィルターです。
取り出したフィルターを、透明なパーツの赤い部分に装着します。
フィルターを装着した透明なパーツを再び黒のボディにはめ込み、セットが完了したら、一体化したボディをグラスやデキャンターに載せて、上からゆっくりとワインを注いでいきます。
ボディ部分のデザイン性が優れているため、ワインをこぼすことなくスムーズに作業できます。
システムがシンプルなため、簡単に使えるのが嬉しいですね。
最初にパーツを外すときだけ固さを感じましたが、慣れると外すのも簡単。スタイリッシュなフォルムで、ワイングラスのサイズに関係なくフィットするところが素晴らしいです。とくにポイントが高いのは、使用後に本体を置ける台があること。かゆいところに手が届く仕様だなと感じました。
また、エアレーターの切り替え機能がついており、こだわりたい方は、ワインを注ぐ前にAIRの印にセットすればワインの香りや味わいをより引き立てることが出来ます。
2:セット購入の専用デカンタ・カラフェで華やかさアップ
「Wine Purifier」は単品で購入するだけではなく、カラフェやデカンタとセットになったタイプも販売されています。
有害な鉛は使用しないガラスを使用した高級感あるデザイン。本体と自然にフィットするフォルムで、食卓をおしゃれに演出してくれますよ。
カラフェは1リットル、デカンタは2リットル用。
カラフェは、ワインを空気に触れさせ酸化を促進させることで、ワインの渋みが丸くなり、香りが開いていくような感覚が楽しめます。
またデカンタは、ワインをデカンタに移す「デキャンタージュ」と呼ばれる作業によって、ワインの澱(おり)を取り除き、ワイン本来の風味を体感できるというもの。
「Wine Purifier」と併用することで、ワインのおいしさを最大限に引き出すことができますよ。
3:フィルターはボトル1本の使い捨てタイプ
フィルターは使い捨てタイプなので、衛生面でも安心できます。フィルター1枚でワイン1本、つまり750mlのフィルタリングが可能。
フィルターは個包装になっているので、使用時まで開封しないで保管しましょう。
グラス一杯のみなど、1回の使用が750mlに満たない場合は、再利用することもできます。ただし、この場合は注意も必要。
- 使い終わったフィルターを冷水で5秒ほど洗浄する
- 洗浄したフィルターを蓋をせず冷蔵庫で保管
- 24時間以内に再利用する
ただし、フィルターの活性が最も発揮されるのは、使用開始から3時間まで。
それ以降は、フィルターの効能が若干衰えてくるので、フィルターは開封後3時間以内に使い切るのがおすすめです。
フィルターの装着はとても簡単なので迷うことはありません。説明書に日本語がないので少し不安になりますが、セット方法はシンプルそのものです。
1日1ボトルを飲みきれない日は、使い切りのフィルターはもったいないなと思ったのですが、上手に使えば再利用もできそう。フィルターの効能を見極めながら無駄なく使いたいですね!
4:本体は分解して洗浄可能&手入れもシンプル
「Wine Purifier」は手入れ方法もシンプル。本体部分は、黒・透明・赤の3つのパーツに簡単に分解でき、すみずみまできれいに洗えます。
FDA(アメリカ食品医薬品局)の基準に従い、アクリルもシリコンも健康に被害のない素材を使用。清潔かつ安全に使えるのも魅力です。
写真にはありませんが、もちろん台の部分も洗浄可能ですよ。
すべてのパーツが簡単に分解でき、とても洗いやすいです。水はけもよく、すぐに乾きます。取り扱いが簡単で、清潔な状態を保てるのは最高ですね。
Wine Purifier(ワインピュリファイアー)の購入はAmazon・楽天から
ワインをおいしく飲みたいと思ったらぜひ購入したい「Wine Purifier」。おしゃれなカラフェやデカンタとのセットも気になりますね。
「Wine Purifier」は、2024年7月27日からAmazonにて販売を予定しています。(製造メーカー「Üllo」の日本における独占販売権を有する正規代理店、株式会社ライフエキスパートが正規輸入品を販売。)
専用カラフェやデカンタとのセットや、取り替えフィルター単体でも購入可能なので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
販売開始までの間、商品について問い合わせをご希望の方は、以下までご連絡ください。
会社名:株式会社ライフエキスパート
メールアドレス:info@life-expert.co.jp
Wine Purifierでさらに上質なワインライフを楽しもう
確かな理論と技術によって生まれた「Wine Purifier」。特許を取得したテクノロジーで、ワインの亜硫酸を除去しておいしく飲むための技術には驚きますね。
ワインの亜硫酸を取り除き、より健康に本来のワインに近い味わいを楽しめる魅力的な商品でした!使用方法はシンプルそのもの、扱いやすく清潔に保てるのも長所です。
- ワインの本来のおいしさを最大限味わいたい
- 苦味のあるワインよりもまろやかな味わいのワインが好き
- ワインを飲むと二日酔いや悪酔いをしやすい
- ワイン好きな方へのプレゼントを探している
Wine Purifierがあれば、あなたのワインライフが一段ランクアップするはず。
ワインをよりおいしく、よりヘルシーに味わいたい方は、ぜひ「Wine Purifier」をお試しください!