持ち運びやすいコンパクトなボディながら、一眼レフ並みの美しい写真を撮れる高級コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)。
コンパクトデジタルカメラのなかでは最も価格が高く、さまざまな機能が搭載されているので、どれを選ぶべきか迷いことでしょう。
今回は、高級コンデジのおすすめ10選を紹介します。
高級コンデジの魅力や注目するべき機能についても解説するので、自分好みの高級コンデジをみつけてくださいね。
高級コンデジの魅力とは?
(1)一眼レフ並みの美しい写真が撮影できる
高級コンデジには、画像を記録するためのセンサーが大きい製品が多く、一眼レフやミラーレスカメラと同じように美しい写真が撮れます。
コンデジはレンズ交換ができないものの、センサーサイズが大きい機種なら、一眼レフのようなボケ味のある写真の撮影も可能。
小さくても美しい写真が撮れることは、高級コンデジの大きな魅力です。
(2)望遠レンズ機能が優れている
高級コンデジには、光学ズーム機能が搭載されている製品が多く、画質を落とさずに望遠撮影が可能です。
リーズナブルなコンデジや、スマートフォンのカメラは、画像の中央を拡大していく「デジタルズーム」を採用している機種が多く、どうしても画質が荒れてしまうため、大きなアドバンテージとなっています。
高級コンデジのなかには、一眼レフでも実現できないほどの望遠能力を持っている機種もあり、独自の魅力になっています。
(3)初心者でも扱いやすい
高級コンデジは、レンズを交換する必要がありません。また、ピント調整や露出などもすべてオートモードで対応してくれて難しい操作が必要ないので、誰でもきれいな写真を簡単に撮れます。
また、カメラに慣れていない人でも扱いやすいので、旅先で誰かに写真を頼むときにも便利ですよ。
(4)サイズがコンパクトで持ち運びしやすい
高級コンデジは、本体サイズがコンパクトで持ち運びしやすいことも大きな魅力です。一眼レフのようにレンズが飛び出さないので、カバンの中にもすっぽり入ります。
いつものカバンに入るので、旅行などにも持っていきやすく、子どもの行事などにも気兼ねなく持っていけます。カメラをいつも持ち歩きたい人や、大きなカメラを持ち歩きたくない人におすすめです。
高級コンデジとミラーレス・スマートフォンの違いは?
ミラーレス一眼はレンズ交換が可能
コンデジとミラーレス一眼レフカメラの違いは、レンズが交換できるかどうかです。
ミラーレスはさまざまな種類のなかからレンズを選んで交換する必要がありますが、コンデジはレンズ交換の必要がありません。
また、コンパクトデジタルカメラはレンズが本体内に格納される機種が多く、ミラーレス一眼レフカメラとは違ってポケットにも入ることも魅力です。
スマートフォンのカメラとはセンサーの大きさが違う
写真の画質を左右するイメージセンサーのサイズ。センサーサイズが大きいほうが、より画質のよい写真が撮りやすくなります。
スマートフォンのカメラも非常にきれいな写真を撮れますが、多くの場合、コンデジよりもセンサーサイズは小さめ。
最近の高級スマートフォンには、コンデジと同じ大きさのセンサーを搭載している機種もありますが、それより大きいAPS-Cやフルサイズなどのセンサーをそなえたものはスマートフォンにはなく、高級コンデジのアドバンテージとなっています。
高級コンデジの選び方8つ
ここでは、高級コンデジの選び方を8つご紹介します。
(1)センサーの大きさ・画素数
デジタルカメラの目ともいわれるイメージセンサーは、大きいほうが取り込める画像情報が多くなり、より高精細な写真や本格的な写真を撮ることが可能です。
一般的に高級コンデジには1型以上のセンサーが搭載されています。さらに高画質にこだわるなら、APS-Cやフルサイズのセンサーを選びましょう。
画素数は多ければよいというものでもなく、多すぎることによるデメリットもあります。あまり気にしなくてもよいですが、せっかくなら緻密に写したいと思う方はチェックしてみてください。
(2)レンズの焦点距離(単焦点・ズーム)
焦点距離とは、レンズとセンサーの距離を示す値です。この値が小さいほど広い範囲が写り、大きいほど遠くのものを大きく写す望遠撮影ができます。
コンデジには焦点距離を変えられない単焦点レンズの機種と、広角〜望遠まで画角を変えられるズームレンズが搭載された機種があります。
単焦点レンズはズームができないかわりに、より高画質で撮影しやすいことが特長です。ズームレンズは、撮影者が動かなくても写る範囲を変えられることがメリットとなっています。
高級コンデジを選ぶときは、撮りたい被写体に適した画角のレンズがついているか、ズーム機能がついているかを忘れずチェックしましょう。
(3)レンズの開放F値
F値とは、レンズが取り込める光の量を表した数値です。
レンズの開放F値の数字が小さいほど、たくさんの光を取り込めて、暗いところでも写真が撮りやすくなります。また、背景をぼかした写真も撮りやすくなることも特長です。
一眼レフで撮るような背景をぼかした写真を撮りたい場合は、開放F値が小さい機種を選びましょう。
(4)最短撮影距離(マクロ機能)
コンデジは製品によって最短撮影距離が違い、被写体に3cmまで寄って撮れる機種もあれば、60cmほどの距離がないとピントが合わない機種もあります。
被写体に近寄って撮影ができれば、花や虫などの小さなものもきれいに写せますし、書類などをメモ代わりに撮っておくことも可能です。
買ったあとに「あれ!?接写できない!」とならないように、購入前にチェックしておきましょう。
(5)手ブレ補正機能
手ブレ補正機能は、きれいな写真を撮るのに必須の機能です。
多くのコンデジには光学式の手ブレ補正機能が搭載されていますが、なかには手ブレ補正機能がついていない機種もあります。
手ブレ補正機能が搭載されたコンデジなら、少々薄暗い場所でも手ブレを抑えた美しい写真が撮れるので、必ずチェックしましょう。
(6)ファインダー・可動式モニターの有無
コンデジには、一眼レフのように覗き込んで撮るファインダーがついているものとついていないもの、また、アクセサリーとしてあと付けできるものがあります。
ファインダーがあると正しい姿勢で撮影しやすく、手ブレの少ない安定した撮影ができます。また、屋外で撮影するとき、逆光などでまぶしくても撮影する範囲が確認しやすいこともメリットです。
また、コンデジ本体の後ろ側についている液晶モニターには、固定式のものと角度が変えられるものがあります。可動式のモニターなら、どのような角度の撮影でもモニターの角度を変えて楽に確認しながら撮影ができますよ。
(7)本体のサイズ・重さ
コンパクトデジタルカメラの魅力は、なんといっても持ち運びやすい大きさと重さです。なかにはポケットに入るくらいコンパクトな機種もありますよ。
注意したいのは、コンデジとして紹介されているカメラのなかに、ミラーレス一眼くらい重たい機種も含まれていることです。そのため、コンデジを選ぶ際は大きさや重さもチェックしましょう。
(8)動画撮影機能もチェック
高級コンデジのなかには、動画撮影ができるものも多数あります。
コンデジといっても、4Kに対応しているものや、フレームレート120pの動画が撮影できる機種もあり、本格的な動画撮影にも対応できますよ。
動画撮影に関係する性能は機種によってさまざまなので、Vlogなどで動画撮影もしたいと思うなら、動画撮影機能もしっかりチェックしましょう。
高級コンデジのメーカー・ブランド
(1)ソニー
出典:SONY
ソニーは、デジタルカメラに必要なイメージセンサーを自社で製造できる数少ないメーカー。独自の画像処理技術で、美しい写真が撮影できます。
サイバーショット「RX100」シリーズは、2012年に登場して以来、高級コンデジの定番製品としてアップデートを重ねている人気製品です。
「RX1」は高級ミラーレスと同じ35mmフルサイズセンサーを搭載した高級コンデジで、多くの写真好きから支持されています。
(2)リコー
出典:リコーイメージング
リコーの「GR III」は、APS-Cサイズの大型センサーを搭載していながら、ポケットに入るコンパクトさを実現していることが魅力です。
広角レンズを搭載した「GR III」と、標準画角のレンズを搭載した「GR III X」の2つをラインナップしています。
多くのプロ写真家から愛され、コアな人気を誇ったフィルムカメラ「GR」の思想を受け継いだ、高級コンデジの代名詞です。
(3)ライカ
出典:Leica Camera Wetzlar Germany
高級カメラの代名詞である、ドイツの「ライカ」もコンパクトデジタルカメラをつくっています。
「D-LUX」と「C-LUX」シリーズは、幅広いジャンルに対応した撮影機能が魅力のコンデジで、期待を裏切らない写りが期待できるでしょう。
また、ライカならではのおしゃれなカメラケースなども多数用意されており、他のカメラにないファッション性の高さも魅力のひとつです。
(4)キヤノン
出典:Amazon
キヤノンは、イメージセンサーを自社で製造できる数少ないカメラメーカーです。世界中のプロカメラマンが愛用する一眼レフおよびミラーレスカメラの「EOS」シリーズが有名ですが、高級コンデジも手がけています。
PowerShotシリーズには、「G1 X Mark III」「G7 X Mark III」「G5 X Mark II」などがありますが、それぞれ異なる特徴を持ったコンデジとなっています。大型センサー搭載機や、最短撮影距離5cmのマクロ撮影、防じん・防滴構造をそなえた機種など、目的と好みで選べることが特長です。
(5)富士フイルム
出典:富士フイルム
富士フイルムのカメラは、写真用フィルムの経験をいかした「フィルムシミュレーション」が特長です。モードを切り替えるだけで、あらゆる色表現が可能となっており、初心者でもこだわりの写真を楽しめます。
高級コンデジ「X100V」は、素通しのファインダーと、電子ファインダーが切り替えられる個性的な機種。写真の「色」やカメラのデザインにこだわりのある人から、熱い支持を受けています。
高級コンデジのおすすめ10選
ここからは、高級コンデジのおすすめ10選をご紹介します。
(1)ソニー「サイバーショット RX100 VII」
参考価格(税込) | 162,355円 |
センサー | 1型 |
焦点距離(35mm換算値) | 24〜200mm |
開放F値 | F2.8〜F4.5 |
最短撮影距離 | 8cm |
手ブレ補正機能 | 光学式 4.0段 |
ファインダー | 電子式 |
可動式モニター | チルト式 |
本体サイズ | 101.6×58.1×42.8mm |
動画撮影機能 | 4K 30p、フルHD 120p |
ソニーの「サイバーショット RX100 VII」は、広角から望遠までをカバーするズームレンズを搭載したコンデジです。
ソニーが開発したセンサーと画像処理技術により、高い描写性能を発揮。独自の高性能な手ブレ補正機能が、ブレのない撮影をサポートしてくれます。
4Kの動画撮影もできるので、高精細な映像を記録できますよ。
(2)ソニー「サイバーショット RX1 R II」
参考価格(税込) | 370,977円 |
センサー | フルサイズ |
焦点距離(35mm換算値) | 35mm |
開放F値 | F2 |
最短撮影距離 | 20cm |
手ブレ補正機能 | 電子式(動画時のみ) |
ファインダー | 電子式 |
可動式モニター | チルト式 |
本体サイズ | 113.3 x 65.4 x 72.0mm |
動画撮影機能 | フルHD 60p、HD 60p |
ソニーの「サイバーショット RX1 R II」は、フルサイズのイメージセンサーを搭載した高級コンデジです。
背景ボケを楽しめるF2.0の単焦点レンズを搭載し、フルサイズセンサーの性能を極限まで引き出しています。また、ソニーならではの高速かつ高精度なオートフォーカスにより、ストレスのない撮影が可能です。
その性能は、一眼レフやミラーレスカメラに勝るとも劣らないもの。美しい写真が撮れるコンパクトなカメラがほしい人におすすめです。
(3)リコー「GR III」
参考価格(税込) | 133,750円 |
センサー | APS-C |
焦点距離(35mm換算値) | 約28mm |
開放F値 | F2.8~F16 |
最短撮影距離 | 6~12cm |
手ブレ補正機能 | 撮像素子シフト方式 |
ファインダー | – |
可動式モニター | – |
本体サイズ | 約109.4×61.9×33.2mm |
動画撮影機能 | フルHD 60p |
リコーの「GR III」は、APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載しながら、重さわずか257g(バッテリーとSDカード含む)に抑えたコンパクトなデジカメです。
大型イメージセンサー搭載機とは思えないコンパクトボディで、ジャケットのポケットにも収まるサイズになっています。
大型のイメージセンサーは、ローパスフィルターレス構造になっており、高解像かつ高コントラストのシャープな写真が撮れますよ。カメラを持ち歩いて、たくさん写真を撮りたい人にこそおすすめしたい高級コンデジです
(4)リコー「GR III X」
参考価格(税込) | 132,120円 |
センサー | APS-C |
焦点距離(35mm換算値) | 約40mm |
開放F値 | F2.8~F16 |
最短撮影距離 | 12〜24cm |
手ブレ補正機能 | 撮像素子シフト方式 |
ファインダー | – |
可動式モニター | – |
本体サイズ | 約109.4×61.9×35.2mm |
動画撮影機能 | フルHD 60p |
リコーの「GR III X」は、人の目で見たのとだいたい同じ範囲が写るといわれる、焦点距離 40mm(35mm換算値)のレンズを搭載した高級コンデジです。
広角レンズを搭載したGR IIIよりも望遠気味なので、ボケを活かしたメリハリのある写真を撮影できます。人物の撮影や、食事などのテーブルフォトにも向いていて、スマートフォンのカメラとはひと味違う写りが期待できますよ。
人の表情をまわりの風景と一緒に写すのにもちょうどいい画角なので、小さな子どもがいる人にもおすすめ。ポケットやハンドバッグに十分収まるコンパクトさも魅力です。
(5)キヤノン「PowerShot G1 X Mark III」
参考価格(税込) | 123,730円 |
センサー | APS-C |
焦点距離(35mm換算値) | 24〜72mm |
開放F値 | F2.8〜F5.6 |
最短撮影距離 | 10cm |
手ブレ補正機能 | レンズシフト式 |
ファインダー | 電子式 |
可動式モニター | バリアングル式 |
本体サイズ | 約115.0×77.9×51.4mm |
動画撮影機能 | フルHD 60p |
キヤノンの「PowerShot G1 X Mark III」は、大型イメージセンサーならではの美しいボケ味が楽しめる高級コンデジです。
キヤノンのデジタル一眼レフ、ミラーレスカメラ「EOS」シリーズに匹敵する美しい写真が撮れるうえ、コンパクトで持ち運びもしやすくなっています。
防じん・防滴構造なので、キャンプやプールなど屋外での撮影でも安心です。モニター角度を自由に変えられるので、さまざまなアングルで撮影できますよ。
(6)キヤノン「PowerShot G5 X Mark II」
参考価格(税込) | 129,000円 |
センサー | 1型 |
焦点距離(35mm換算値) | 24〜120 mm |
開放F値 | F1.8〜F2.8 |
最短撮影距離 | 5cm |
手ブレ補正機能 | 4.0段 |
ファインダー | 電子式 |
可動式モニター | チルト式 |
本体サイズ | 約110.9×60.9×46.0mm |
動画撮影機能 | 4K 30p |
キヤノンの「PowerShot G5 X Mark II」は、焦点距離(35mm換算値)24〜120 mmのレンズを搭載した高級コンデジです。広角から望遠まで幅広くカバーしているので、撮影領域が広がります。
ビューファインダーがポップアップ式で収納できるのもうれしいポイント。普段は背面液晶で撮影する人でも、逆光で眩しいときなどに役立つはずです。
Bluetooth機能によりスマートフォンとの連携も簡単にでき、スマートフォンをリモコンにしたリモート撮影もできますよ。
(7)キヤノン「PowerShot G7 X Mark III」
参考価格(税込) | 101,750円 |
センサー | 1型 |
焦点距離(35mm換算値) | 24〜100mm |
開放F値 | F1.8〜F2.8 |
最短撮影距離 | 5cm |
手ブレ補正機能 | 光学式 4.0段 |
ファインダー | – |
可動式モニター | チルト式 |
本体サイズ | 約105.0×60.9×41.4mm |
動画撮影機能 | 4K 30p、フルHD 120p |
キヤノンの「PowerShot G7 X Mark III」は、最短撮影距離5cmというマクロ撮影を可能にした、1型サイズセンサー搭載の高級コンデジです。
最短撮影距離5cmであれば、花や虫、テーブルフォトなども緻密にとらえてきれいに写せるでしょう。
さらに9枚羽根の虹彩(こうさい)絞りにより、円形に近いきれいなボケを実現。接写して背景がボケても、美しい写真に仕上がるはずです。
本体カラーは、洗練されたブラックとシルバーの2色から選べます。280gと軽量設計なので、いつものカバンに入れて持ち歩けますよ。
(8)富士フイルム「X100V」
参考価格(税込) | 180,950円 |
センサー | APS-C |
焦点距離(35mm換算値) | 約35mm |
開放F値 | F2.0 |
最短撮影距離 | 10cm |
手ブレ補正機能 | – |
ファインダー | 光学式/電子式(切り替え可) |
可動式モニター | チルト式 |
本体サイズ | 128.0×74.8×53.3mm |
動画撮影機能 | 4K 30p、フルHD 60p |
富士フイルムの「X100V」は、カメラとしての美しさもそなえた高級コンデジです。クラシカルなデザインは他のカメラと一線を画すものになっています。
最大の特長は、光学式と電子式のファインダーをレバーひとつで切り替えられること。光学式ファインダーを使えば肉眼で被写体を確認でき、電子式ファインダーを使えばミラーレスカメラと同じ正確なフレーミングが可能になります。
富士フイルム独自の「X-Trans」センサーと、フィルムシュミレーションモードにより、他社のカメラでは味わえない色味も楽しめます。写真をとことん楽しみたい人におすすめの高級コンデジです。
(9)ライカ「D-LUX 7」
参考価格(税込) | 215,800円 |
センサー | フォーサーズ |
焦点距離(35mm換算値) | 24~75mm |
開放F値 | F1.7〜F2.8 |
最短撮影距離 | 3cm |
手ブレ補正機能 | 光学式 |
ファインダー | 電子式 |
可動式モニター | – |
本体サイズ | 約118×66×64mm |
動画撮影機能 | 4K 30p |
ライカの「D-LUX 7」は、アマチュアからプロまで、幅広いユーザーの撮影に対応できるコンデジです。
24~75mmの実用的な焦点距離に加えて、F1.7という明るい開放F値なので、幅広いジャンルの撮影に対応可能です。ミラーレスカメラにも使われているフォーサーズセンサーが搭載されているので、あらゆるシーンをこれ1台できれいに撮影できるでしょう。
専用アプリを使ってスマートフォンに素早く写真を共有できるほか、おしゃれな専用カメラケースがあるのも魅力的。便利でおしゃれな高級コンデジを探している人にもおすすめです。
(10)ライカ「C-LUX」
参考価格(税込) | 153,800円 |
センサー | 1型 |
焦点距離(35mm換算値) | 24~360mm |
開放F値 | F3.3〜F6.4 |
最短撮影距離 | 3cm |
手ブレ補正機能 | 光学式 |
ファインダー | 電子式 |
可動式モニター | – |
本体サイズ | 約113×67×46mm |
動画撮影機能 | 4K 30p |
ライカの「C-LUX」は、1型サイズのセンサーを搭載した高級コンデジです。
高速オートフォーカス機能と顔認識機能によってピントを素早く合わせるので、シャッターチャンスを逃しません。
液晶モニターに保護コーティングが施されているので、汚れに強いのもうれしいポイント。専用アプリを使い、Wi-Fi経由でスマートフォンと連携できるので、SNSへの写真投稿もスムーズにできますよ。
また、ボディカラーがライトゴールドとミッドナイトブルーの2色から選べるのもめずらしいところ。おしゃれで便利な高級コンデジを探している人におすすめです。
高級コンデジの比較一覧
商品画像 | 参考価格(税込) | センサー | 焦点距離(35mm換算値) | 開放F値 | 最短撮影距離 | 手ブレ補正機能 | ファインダー | 可動式モニター | 本体サイズ | 動画撮影機能 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソニー 「サイバーショット RX100 VII」 | 162,355円 | 1型 | 24〜200mm | F2.8〜F4.5 | 8cm | 光学式 4.0段 | 電子式 | チルト式 | 101.6×58.1 ×42.8mm | 4K 30p、フ ルHD 120p | |
ソニー 「サイバーショット RX1 R II」 | 370,977円 | フルサイズ | 35mm | F2 | 20cm | 電子式(動画 時のみ) | 電子式 | チルト式 | 113.3 x 65.4 x 72.0mm | フルHD 60p、HD 60p | |
リコー 「GR III」 | 133,750円 | APS-C | 約28mm | F2.8~F16 | 6~12cm | 撮像素子シフ ト方式 | – | – | 約109.4×61.9 ×33.2mm | フルHD 60p | |
リコー 「GR III X」 | 132,120円 | APS-C | 約40mm | F2.8~F16 | 12〜24cm | 撮像素子シフ ト方式 | – | – | 約109.4×61.9 ×35.2mm | フルHD 60p | |
キヤノン 「PowerShot G1 X Mark III」 | 123,730円 | APS-C | 24〜72mm | F2.8〜F5.6 | 10cm | レンズシフト 式 | 電子式 | バリアングル式 | 約115.0×77.9 ×51.4mm | フルHD 60p | |
キヤノン 「PowerShot G5 X Mark II」 | 129,000円 | 1型 | 24〜120 mm | F1.8〜F2.8 | 5cm | 4.0段 | 電子式 | チルト式 | 約110.9×60.9 ×46.0mm | 4K 30p | |
キヤノン 「PowerShot G7 X Mark III」 | 101,750円 | 1型 | 24〜100mm | F1.8〜F2.8 | 5cm | 光学式 4.0段 | – | チルト式 | 約105.0×60.9 ×41.4mm | 4K 30p、フ ルHD 120p | |
富士フイルム 「X100V」 | 180,950円 | APS-C | 約35mm | F2.0 | 10cm | – | 光学式/電子式 (切り替え 可) | チルト式 | 128.0×74.8 ×53.3mm | 4K 30p、フ ルHD 60p | |
ライカ 「D-LUX 7」 | 215,800円 | フォーサーズ | 24~75mm | F1.7〜F2.8 | 3cm | 光学式 | 電子式 | – | 約118×66 ×64mm | 4K 30p | |
ライカ 「C-LUX」 | 153,800円 | 1型 | 24~360mm | F3.3〜F6.4 | 3cm | 光学式 | 電子式 | – | 約113×67 ×46mm | 4K 30p |
高級コンデジで美しい写真を手軽に撮ろう
高級コンデジは、コンパクトで軽くて持ち運びしやすいうえに、ミラーレス一眼と同じように美しい写真が撮れるカメラです。愛用しているプロカメラマンや写真家も少なくありません。
専用アプリやBluetooth機能つきでスマートフォンとの連携が簡単な機種もあるので、旅先の思い出や子どもの行事、日常の風景まで美しく残せて、SNSにも本格的な写真を投稿できますよ。
手軽に美しい写真が撮れる高級コンデジを購入して、思い出をきれいに残しましょう。
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