臨場感あふれるサウンドと上質な装着感を兼ね備えた「高級ヘッドホン」。音楽をより深く楽しみたい方や、在宅ワークで集中したい方に人気です。
ノイズキャンセリングやハイレゾ対応など、機能性も充実。デザイン性の高さから、ファッション感覚で選ぶ人も増えています。
この記事では、高級ヘッドホンの選び方とおすすめ商品を紹介します。
- 高級ヘッドホンと通常モデルの違い
- 高級ヘッドホンの選び方6つ
- 高級ヘッドホンのおすすめ10選
- (1)nwm(ヌーム)オープンイヤー型 オーバーヘッド 耳スピーカー nwm ONE MBH001
- (2)SONY(ソニー)ステレオヘッドホン MDR-Z1R
- (3)SONY(ソニー)ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM6
- (4)audio-technica(オーディオテクニカ) エアーダイナミックヘッドホン ATH-ADX5000
- (5)audio-technica(オーディオテクニカ)ダイナミックヘッドホン ATH-AWAS
- (6)Sennheiser(ゼンハイザー)HD 660S2
- (7)Sennheiser(ゼンハイザー)ACCENTUM Plus Wireless
- (8)Bang&Olufsen(バング&オルフセン) Beoplay HX
- (9)BOSE(ボーズ)QuietComfort Ultra Headphones 2nd Gen
- (10)Beats by Dr. Dre (ビーツバイドクタードレ) Beats Studio Pro
- 高級ヘッドホンの比較一覧
- 高音質高級ヘッドホンで音楽や映画をより楽しもう
- 高級なイヤホン・ヘッドセットも要チェック
高級ヘッドホンと通常モデルの違い

高級ヘッドホンの魅力は、音の解像度や奥行きの豊かさにあります。
通常モデルでは拾いきれない繊細な音まで鮮明に表現し、臨場感あふれるサウンドを堪能できます。
大口径ドライバーや高精度な磁気回路を搭載しているのもポイント。低音の迫力・中音の厚み・高音の伸びに大きな違いが生まれます。
音の輪郭が際立ち、まるでライブ会場にいるような臨場感を味わえるでしょう。
また、素材や構造もこだわっており、快適な装着感を実現。長時間のリスニングでも疲れにくく、音楽に心ゆくまで浸れますよ。
高級ヘッドホンの選び方6つ
ここでは、高級ヘッドホンの選び方を6つご紹介します。
(1)音質で選ぶ

高級ヘッドホンを選ぶ際、音質を左右するスペックを必ず確認しましょう。
なかでも注目したいのが、「再生周波数帯域」「インピーダンス」「歪(ひずみ)」「出力音圧レベル」の4つです。
音の広がりや解像度、再現力に直接関係するものであり、モデルによって傾向が異なります。
| 再生周波数帯域 | ・再生できる音の高低の範囲を示す指標 ・Hz(ヘルツ)で表示される | 数値の幅が広いほど低音から高音まで豊かに再現でき、臨場感のある音を楽しめる |
| インピーダンス | 電流の流れにくさを表す数値で、機器との相性に影響する | スマートフォンやPCなど出力の小さい機器では低インピーダンスが使いやすく、本格オーディオ機器なら高めでも安定して駆動できる |
| 歪(ひずみ) | 再生時に原音からズレてしまう音のゆがみの度合い | 数値が小さいほど音のズレが少なく、歌声や楽器の音がよりクリアに聴ける |
| 出力音圧レベル | 小さな電力でどれだけ音を大きく出せるかを示す数値 | 値が高いと少ない力で音が大きくなり、迫力のあるサウンドを楽しめる |
よい音で音楽を楽しみたい方はスペックをチェックしてみてくださいね。
(2)搭載機能もチェック

高級ヘッドホンは、優れた音質に加えて快適に楽しめる機能が充実しています。
なかでも代表的なのが「ノイズキャンセリング機能」。周囲の雑音を打ち消し、静かな環境で音楽に集中できます。
その他にも、外音取り込み機能やタッチ操作、ハイレゾ再生への対応、Bluetoothの高音質コーデックを備えたものなど、モデルによって備える機能はさまざま。
使用する環境やシーンに合わせて、音質と機能性をチェックすると、自分に合った一台を見つけやすいでしょう。
(3)メーカーによる音の違いも重視

高級ヘッドホンはブランドごとに音の傾向が異なるため、好みや使用シーンに合わせて選びましょう。
たとえば、ソニーやオーディオテクニカ、ゼンハイザーといった代表的メーカーは、それぞれ独自のチューニングを施しており、音の傾向にも個性があります。
| ブランド | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| ソニー | バランス重視で高解像度 | ジャンル問わず高音質サウンドを楽しみたい人 |
| オーディオテクニカ | 明瞭で自然な中高音 | ボーカル中心の楽曲やポップスを好む人 |
| ゼンハイザー | 重厚な低音と広い音場 | クラシックやライブ音源を楽しみたい人 |
ソニーはバランス重視で、オーディオテクニカは自然な響きが特徴、ゼンハイザーは重厚な低音と広がりのある音場が魅力。
ただし、これらはあくまで一般的な目安であり、同じブランドでもモデルによって音質は異なります。
自分がよく聴く音楽ジャンルや用途に合わせて、実際に試聴しながら選ぶと失敗が少ないでしょう。
(4)密閉型か開放型かで選ぶ

高級ヘッドホンには、おもに「密閉型」と「開放型」の2タイプがあります。
密閉型は外部の音を遮断し、重厚な低音を逃さず再現する構造。開放型はハウジングが空気とつながっており、自然で広がりのある音場を楽しめます。
それぞれに長所があるため、使う環境や聴きたい音楽のジャンルに合わせて選びましょう。
| ヘッドホンの型 | 特徴 | おすすめのシーン |
|---|---|---|
| 密閉型 | ・音漏れを防ぎ、遮音性が高い ・低音が力強く、密度のあるサウンド | 通勤・通学、カフェ、屋外など騒がしい場所でリスニングに集中したいとき |
| 開放型 | ・空間の広がりがあり、自然な音の響き ・長時間聴いても耳が疲れにくい | 静かな室内や自宅でのリスニング、クラシックやジャズの鑑賞におすすめ |
(5)有線か無線かもチェック

高級ヘッドホンの接続方式には、コード付きの「有線タイプ」とワイヤレスの「無線タイプ」があります。
有線タイプは音の劣化が少なく、タイムラグもないため、細かな音まで正確に再現できるのが特徴。無線タイプはケーブルのわずらわしさがなく、外出先で音楽を楽しむ機会が多い方にぴったりです。
自宅で音質を重視するなら有線タイプ、通勤・作業中など身軽さを求めるなら無線タイプがおすすめですよ。
使用シーンやライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。
ワイヤレスヘッドホンは、以下の記事でも詳しく紹介しています。
(6)装着感を左右するイヤーパッドの形状や素材にも注目

ヘッドホンを長時間快適に使うには、イヤーパッドの形状や素材にも注目しましょう。
形状は主に2種類あり、ドーナツのような形状で耳をすっぽりと包み込む「アラウンドイヤー型」と、耳の上に乗せるような「オンイヤー型」があります。高級ヘッドホンでは、密閉性と装着感に優れるアラウンドイヤー型が主流です。
また、作業中や通勤時など動きながら使う場面では、フィット感や蒸れにくさも重要。
装着感や素材にこだわったモデルも豊富に揃っているため、自分の使用環境に合ったタイプを選ぶとよいでしょう。
高級ヘッドホンのおすすめ10選
ここからは、高級ヘッドホンのおすすめ商品をご紹介します。
- nwm(ヌーム)オープンイヤー型 オーバーヘッド 耳スピーカー nwm ONE MBH001
- SONY(ソニー)ステレオヘッドホン MDR-Z1R
- SONY(ソニー)ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM6
- audio-technica(オーディオテクニカ) エアーダイナミックヘッドホン ATH-ADX5000
- audio-technica(オーディオテクニカ)ダイナミックヘッドホン ATH-AWAS
- Sennheiser(ゼンハイザー)HD 660S2
- Sennheiser(ゼンハイザー)ACCENTUM Plus Wireless
- Bang & Olufsen(バング&オルフセン) Beoplay HX
- BOSE(ボーズ)QuietComfort Ultra Headphones 2nd Gen
- Beats by Dr. Dre (ビーツバイドクタードレ) Beats Studio Pro
(1)nwm(ヌーム)オープンイヤー型 オーバーヘッド 耳スピーカー nwm ONE MBH001
| 価格(税込) | 39,600円 |
| 再生周波数帯域 | 40Hz~20,000Hz |
| インピーダンス | – |
| 歪 | – |
| 出力音圧 | – |
| 搭載機能 | ・Bluetooth 5.3 ・USBオーディオ対応 ・マルチペアリング/マルチポイント ・PSZ技術(音漏れ抑制) ・Magic Focus Voice(マイク機能) ・パラメトリックイコライザ機能など |
| 密閉型 or 開放型 | 開放型 |
| 有線 or 無線 | 無線 |
| イヤーパッドの形状 | – |
「nwm ONE MBH001」は、耳を覆わないオープンイヤー型のワイヤレスヘッドホンです。
独自の2wayドライバー構造により、澄んだ中高音と自然な低音を両立しているのが特徴。
耳をふさがない開放設計ながら、音漏れを最小限に抑える「PSZ技術」を搭載し、高級ヘッドホンならではの高音質なサウンドを楽しめます。
また、軽量で側圧が弱く、長時間快適に装着できるのもおすすめポイントです。Bluetooth接続とUSB接続の両方に対応しており、さまざまなシーンで活躍しますよ。
(2)SONY(ソニー)ステレオヘッドホン MDR-Z1R
| 価格(税込) | 209,295円 |
| 再生周波数帯域 | 4Hz~120,000Hz |
| インピーダンス | 64Ω(1kHz) |
| 歪 | – |
| 出力音圧 | 100dB/mW |
| 搭載機能 | ・着脱式ケーブル(標準・バランス) ・ハイレゾ対応など |
| 密閉型 or 開放型 | 密閉型 |
| 有線 or 無線 | 有線 |
| イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
ソニーのフラッグシップモデル「MDR-Z1R」は、クローズド型オーバーイヤーヘッドホンの最高峰といえるモデル。
70mmの大型ドライバーを搭載し、再生周波数帯域は4Hz~120,000Hzと圧倒的な広さを誇ります。深みのある超低域からハイレゾ音源の超高域まで、余裕をもって表現できる高級ヘッドホンです。
インピーダンスは64Ωで、家庭用アンプはもちろん、高出力ポータブル機器との相性も良好。
イヤーパッドには羊革を使用し、チタンとレザーを組み合わせたヘッドバンドとともに、高い密閉性と快適な装着感を実現しています。着脱式ケーブルを採用し、多様なデバイスと接続できるのでさまざまなシーンで活躍するでしょう。
(3)SONY(ソニー)ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM6
| 価格(税込) | 58,500円 |
| 再生周波数帯域 | 4Hz~40,000Hz |
| インピーダンス | 48Ω(1kHz、有線・ユニットON時) |
| 歪 | – |
| 出力音圧 | 103dB/mW(有線・ユニットON時) |
| 搭載機能 | ・ノイズキャンセリング ・マルチポイントBluetooth ・ハイレゾ対応 ・着脱可能有線ケーブル ・イコライザ調整機能など |
| 密閉型 or 開放型 | 密閉型 |
| 有線 or 無線 | 有線・無線 |
| イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
「WH-1000XM6」は、ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンの上位モデルです。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)の性能が強化されており、飛行機のエンジン音や街の騒音などを低減。静かな環境で音楽や作業に集中できます。
30mmドライバーを採用し、ワイヤレスでも高域から低域までバランスの取れた再生が可能。さらにLDACなどのハイレゾ対応コーデックに対応しており、高音質を重視する人も満足できるでしょう。
フル充電で約30時間再生できるロングバッテリーも魅力。通勤や通学、出張といった長時間の外出にも安心して使える一台です。
(4)audio-technica(オーディオテクニカ) エアーダイナミックヘッドホン ATH-ADX5000
| 価格(税込) | 246,840円 |
| 再生周波数帯域 | 5Hz~50,000Hz |
| インピーダンス | 420Ω |
| 歪 | – |
| 出力音圧 | 100dB/mW |
| 搭載機能 | ・ハイレゾ対応 ・特殊ハニカムパンチングハウジング ・左右独立4芯構造3.0m着脱コード |
| 密閉型 or 開放型 | 開放型 |
| 有線 or 無線 | 有線 |
| イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
オーディオテクニカの「ATH-ADX5000」は、高精度な音質再生を追求したオープンエア型のハイファイヘッドホンです。
58mmの大口径ドライバーに加え、Permendur磁気回路とタングステンコーティング振動板を組み合わせることで、雑味のないクリアな高域と奥行きのある低域を両立。細部まで表現力豊かなサウンドを楽しめます。
インピーダンスは420Ωと高めに設計されており、ヘッドホンアンプや高出力のDACとの組み合わせに最適。
アルカンタラ素材のイヤーパッドや軽量なマグネシウムフレームを採用し、快適な装着感にもこだわっています。長時間のリスニングでも疲れにくく、音楽に没入できますよ。
(5)audio-technica(オーディオテクニカ)ダイナミックヘッドホン ATH-AWAS
| 価格(税込) | 176,000円 |
| 再生周波数帯域 | 5Hz~42,000Hz |
| インピーダンス | 40Ω |
| 歪 | – |
| 出力音圧 | 99dB/mW |
| 搭載機能 | ・木製ハウジング ・ダブル・エア・ダンピング構造 ・着脱式ケーブルなど |
| 密閉型 or 開放型 | 密閉型 |
| 有線 or 無線 | 有線 |
| イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
オーディオテクニカの「ATH-AWAS」は、伝統的な日本の木材「アサダ桜」をハウジングに用いた、高級感あふれるクローズド型ダイナミックヘッドホンです。
53mmの大口径ドライバーにDLCコーティング振動板と強力な磁気回路を組み合わせ、低域から高域まで伸びやかで豊かなサウンドを再現。
ダブル・エア・ダンピング構造で重低音のコントロール性能を向上させているなど、高級ヘッドホンらしい高音質なサウンドを楽しめるおすすめモデルです。
イヤーパッドには耳になじみやすい人工皮革を使用し、見た目の美しさと快適な装着感を兼ね備えています。
(6)Sennheiser(ゼンハイザー)HD 660S2
| 価格(税込) | 96,800円 |
| 再生周波数帯域 | 8Hz~41,500Hz |
| インピーダンス | 300Ω |
| 歪 | <0.04%(1kHz, 100dB出力時) |
| 出力音圧 | 104dB SPL (1kHz, 1Vrms) |
| 搭載機能 | 着脱式ケーブル |
| 密閉型 or 開放型 | 開放型 |
| 有線 or 無線 | 有線 |
| イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
ゼンハイザーの「HD 660S2」は、開放型オーバーイヤーヘッドホンです。
新開発の軽量ボイスコイルを使っており、低音がより力強くなりつつ、音の分離や透明感も向上しました。再生できる音の幅も広く、重低音から高音までしっかりカバーできます。
また、音の歪(ひずみ)が少ない設計なので、ボーカルやアコースティックギターのような繊細な音がきれいに聞き取れるのが特徴。
ヘッドバンドは頭の形に合わせた作りになっていて、イヤーパッドにはやわらかいベロア素材を使用。長時間使っても疲れにくく、音楽にじっくり浸れる高級モデルです。
(7)Sennheiser(ゼンハイザー)ACCENTUM Plus Wireless
| 価格(税込) | 38,390円 |
| 再生周波数帯域 | 10Hz~22,000Hz |
| インピーダンス | ・アクティブ時:約560Ω ・パッシブ(ワイヤード時):約95Ω |
| 歪 | <0.3%(1kHz/100dB SPL) |
| 出力音圧 | 106dB SPL (1kHz/ 0dB FS) |
| 搭載機能 | ・Hybrid Adaptive ANC ・aptX Adaptive コーデック対応 ・マルチポイントBluetooth ・スマートポーズ機能 ・サウンドパーソナライズ機能など |
| 密閉型 or 開放型 | 密閉型 |
| 有線 or 無線 | 有線・無線 |
| イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
ゼンハイザーの「ACCENTUM Plus Wireless」は、ミッドハイレンジワイヤレスモデル。
「日常使いしやすいノイズキャンセリング搭載高音質モデル」として設計されており、幅広いシーンで活躍します。
37mmのダイナミックドライバーを搭載し、低音から高音までバランスが整っているのがポイント。aptX Adaptiveといった高音質コーデックにも対応し、音の遅れを抑えながらクリアに楽しめます。
さらに、周囲の環境に合わせて雑音を抑える機能や、耳から外すと自動で音楽が止まるスマートポーズ機能、直感的に使えるタッチ操作など、便利な機能も満載。快適さと高音質を両立した高級モデルです。
(8)Bang&Olufsen(バング&オルフセン) Beoplay HX

| 価格(税込) | 84,900円 |
| 再生周波数帯域 | 20Hz~22,000Hz |
| インピーダンス | 約24Ω ±15% |
| 歪 | – |
| 出力音圧 | 95dB SPL/1mW@1kHz |
| 搭載機能 | ・Adaptive ANC ・マルチポイントBluetooth ・Beosonic サウンド調整アプリ対応など |
| 密閉型 or 開放型 | 密閉型 |
| 有線 or 無線 | 有線・無線 |
| イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
バング&オルフセンの「Beoplay HX」は、スタイリッシュなデザインと快適性を備えた高級ヘッドホン。
アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、周囲の騒音をしっかり抑えて集中して音楽を楽しめます。
USB-Cと3.5mm端子に対応しており、さまざまなデバイスと柔軟に接続可能です。フル充電でノイズキャンセリングをオンにした状態でも約35時間、オフにすれば最大40時間の連続再生ができるのもおすすめポイント。
長時間の使用でも電池切れの心配が少ないため、通勤・通学で毎日使う方や、充電の手間を減らしたい方にぴったりですよ。
(9)BOSE(ボーズ)QuietComfort Ultra Headphones 2nd Gen
| 価格(税込) | 59,400円 |
| 再生周波数帯域 | – |
| インピーダンス | – |
| 歪 | – |
| 出力音圧 | – |
| 搭載機能 | ・ノイズキャンセリング ・CustomTuneテクノロジー ・自動装着検出機能 ・マルチポイントBluetoothなど |
| 密閉型 or 開放型 | 密閉型 |
| 有線 or 無線 | 有線・無線 |
| イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
ボーズの「QuietComfort Ultra」は、進化したノイズキャンセリング機能を搭載したフラッグシップモデル。
独自の「CustomTuneテクノロジー」により耳の形状に合わせて音質を自動調整し、より自然で広がりのあるサウンドを実現します。
BluetoothとUSB-C接続に対応しているため、通勤や旅行、在宅ワークなど幅広いシーンで活躍。
さらに、アラウンドイヤー型イヤーパッドを採用し、快適な装着感を追求しています。長時間にわたり音楽や映画、ゲームを楽しみたい方にもおすすめな高級ヘッドホンです。
(10)Beats by Dr. Dre (ビーツバイドクタードレ) Beats Studio Pro
| 価格(税込) | 39,980円 |
| 再生周波数帯域 | – |
| インピーダンス | – |
| 歪 | – |
| 出力音圧 | – |
| 搭載機能 | ・アクティブノイズキャンセリング ・トランスペアレンシーモード ・プリセットEQ モード切替機能など |
| 密閉型 or 開放型 | 密閉型 |
| 有線 or 無線 | 有線・無線 |
| イヤーパッドの形状 | アラウンドイヤー型 |
ビーツバイドクタードレの「Beats Studio Pro」は、同社がワイヤレスANCヘッドホンの新境地として設計した高級ヘッドホン。
40mmのダイナミックドライバーに独自の音響設計を組み合わせ、歪(ひずみ)を抑えたクリアで力強いサウンドを実現しています。
また、環境に応じて自動で調整する「Adaptiveノイズキャンセリング」や、周囲の音を取り込みながら音楽を楽しめる「トランスペアレンシーモード」も搭載。騒がしい通勤中や旅行中でも快適にリスニングを楽しめる、遮音性と開放感を両立しています。
やわらかなアラウンドイヤー型イヤーパッドを採用し、長時間の使用でも耳への負担を軽減。音質・機能・快適性を兼ね備えた一台です。
高級ヘッドホンの比較一覧
| 商品名 | 商品イメージ画像 | 価格(税込) | 再生周波数帯域 | インピーダンス | 歪 | 出力音圧 | 搭載機能 | 密閉型 or 開放型 | 有線 or 無線 | イヤーパッドの形状 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| nwm(ヌーム) オープンイヤー型 オーバーヘッド 耳スピーカー | 39,600円 | 40Hz~20,000Hz | ― | ― | ― | ・Bluetooth 5.3 ・USBオーディオ対応 ・マルチペアリング/マルチポイント ・PSZ技術(音漏れ抑制) ・Magic Focus Voice(マイク機能) ・パラメトリックイコライザ機能など | 開放型 | 無線 | ― | |
| SONY(ソニー) ステレオヘッドホン MDR-Z1R | 209,295円 | 4Hz~120,000Hz | 64Ω(1kHz) | ― | 100dB/mW | ・着脱式ケーブル(標準・バランス) ・ハイレゾ対応など | 密閉型 | 有線 | アラウンドイヤー型 | |
| SONY(ソニー) ワイヤレスノイズ キャンセリング ステレオヘッドセット | 58,500円 | 4Hz~40,000Hz | 48Ω(1kHz、有線・ユニットON時) | ― | 103dB/mW(有線・ユニットON時) | ・ノイズキャンセリング ・マルチポイントBluetooth ・ハイレゾ対応 ・着脱可能有線ケーブル ・イコライザ調整機能など | 密閉型 | 有線・無線 | アラウンドイヤー型 | |
| audio-technica (オーディオテクニカ) エアーダイナミック ヘッドホン | 246,840円 | 5Hz~50,000Hz | 420Ω | ― | 100dB/mW | ・ハイレゾ対応 ・特殊ハニカムパンチングハウジング ・左右独立4芯構造3.0m着脱コード | 開放型 | 有線 | アラウンドイヤー型 | |
| audio-technica (オーディオテクニカ) ダイナミックヘッドホン ATH-AWAS | 176,000円 | 5Hz~42,000Hz | 40Ω | ― | 99dB/mW | ・木製ハウジング ・ダブル・エア・ダンピング構造 ・着脱式ケーブルなど | 密閉型 | 有線 | アラウンドイヤー型 | |
| Sennheiser (ゼンハイザー) HD 660S2 | 96,800円 | 8Hz~41,500Hz | 300Ω | <0.04%(1kHz, 100dB 出力時) | 104dB SPL (1kHz, 1Vrms) | 着脱式ケーブル | 開放型 | 有線 | アラウンドイヤー型 | |
| Sennheiser (ゼンハイザー) ACCENTUM Plus Wireless | 38,390円 | 10Hz~22,000Hz | ・アクティブ時:約560Ω ・パッシブ(ワイヤード時):約95Ω | <0.3%(1kHz/100dB SPL) | 106dB SPL (1kHz/ 0dB FS) | ・Hybrid Adaptive ANC ・aptX Adaptive コーデック対応 ・マルチポイントBluetooth ・スマートポーズ機能 ・サウンドパーソナライズ機能など | 密閉型 | 有線・無線 | アラウンドイヤー型 | |
| Bang & Olufsen (バング&オルフセン) Beoplay HX | ![]() | 84,900円 | 20Hz~22,000Hz | 約24Ω ±15% | ― | 95dB SPL/1mW@1kHz | ・Adaptive ANC ・マルチポイントBluetooth ・Beosonic サウンド調整アプリ対応など | 密閉型 | 有線・無線 | アラウンドイヤー型 |
| BOSE(ボーズ) QuietComfort Ultra Headphones 2nd Gen | 59,400円 | ― | ― | ― | ― | ・ノイズキャンセリング ・CustomTune ・自動装着検出機能 ・マルチポイントBluetoothなど | 密閉型 | 有線・無線 | アラウンドイヤー型 | |
| Beats by Dr. Dre (ビーツバイドクタードレ) Beats Studio Pro | 39,980円 | ― | ― | ― | ― | ・アクティブノイズキャンセリング ・トランスペアレンシーモード ・プリセットEQ モード切替機能など | 密閉型 | 有線・無線 | アラウンドイヤー型 |
高音質高級ヘッドホンで音楽や映画をより楽しもう
高級ヘッドホンは、音質・快適性・機能性のすべてにおいて優れた性能を発揮します。
通常モデルとは異なる微細な音の再現力が高く、臨場感あふれるサウンドを楽しめますよ。
デザインや装着感など、細部にまでこだわって設計されている点にも注目。
本記事で紹介した選び方とおすすめモデルを参考に、自分の好みやライフスタイルにぴったりな理想の1台を見つけてみてください。
















