夏休みのファミリーキャンプやソロキャンプで、周囲を明るく照らしてくれるランタン。
ランタンとひとくちにいっても、用途や種類などが異なるため、選ぶ際に迷いますよね。キャンプの夜を楽しく過ごせるランタンがほしい人には、高級ランタンがぴったりです。
今回は、高級ランタンの選び方のポイントと、おすすめの20商品を紹介します。使用する場面や用途に適した、自分好みの商品を見つけてくださいね。
高級ランタンを選ぶ際の4つのポイント
ここでは、高級ランタンを選ぶ際の4つのポイントを紹介します。
用途やブランドなど、ポイント別の選び方を詳しく紹介しているので、ランタン選びで悩んでいる人はぜひチェックしてみてくださいね。
(1)用途で選ぶ
ランタンを選ぶ際は、使用する用途にあわせて選ぶのがポイント。ランタンは主に、メインランタン・テーブルランタン・テント内ランタンの3種類です。
それぞれ用途と特徴を表にしてご紹介しますので、自分が求めているランタンを見つけてみてくださいね。
名前 | 用途 | 特徴 |
---|---|---|
メインランタン | テントサイトを照らす | ・テントサイト全体を明るく照らせる ・明るいので快適に料理しやすい |
テーブルランタン | テーブルの上を照らす | ・手元を照らせるので食事や作業などがしやすい |
テント内ランタン | テント内を照らす | ・テント内で荷物の整理がしやすい |
(2)ランタンの種類で選ぶ
ランタンを選ぶ際は、種類にも注目しましょう。ランタンは主に、LEDランタン・ガスランタン・ガソリンランタン・オイルランタンに分けられます。
キャンプ初心者はLEDランタンに注目。ほかのランタンと異なり、乾電池や充電池を用いたタイプで、ヤケドや火災の心配なく使用できるため、初心者にぴったりです。また、使用する前の作業がないので、手間なく使える点も、初心者にうれしいポイントでしょう。
キャンプならではの不便さを楽しみたい人は、ガスランタン・ガソリンランタンが狙い目。どちらも燃料を用いるため、使用前にいくつかの作業が必要です。光量も十分なので、テントサイトをしっかりと照らせるでしょう。
やさしい明かりに癒されたい人は、オイルランタンに着目。周囲を照らすほどの光量はないものの、オイルランタンでしか味わえない炎のゆらめきが魅力です。
名前 | 用途 | 特徴 |
---|---|---|
LEDランタン | ・テントサイトを照らす ・テーブルの上を照らす ・テント内を照らす | ・乾電池・充電池なのでヤケドや火災のおそれが少ない ・テント内でも使用できる |
ガスランタン | ・テントサイトを照らす ・テーブルの上を照らす | ・キャンプならではの作業工程を楽しめる。 ・光量があるので周囲をしっかり照らせる ・暖色がここちよい |
ガソリンランタン | ・テントサイトを照らす ・テーブルの上を照らす | ・キャンプならではの作業工程を楽しめる。 ・光量があるので周囲をしっかり照らせる ・暖色がここちよい |
オイルランタン | ・テーブルの上を照らす | ・光量が少ないので観賞向き ・炎のゆらめきに癒される |
(3)燃焼時間・連続使用時間で選ぶ
ランタンを購入するときは、想定する使用時間を満たしているものを選びましょう。連続で使用できる時間はメーカーや燃料によって異なり、4〜15時間程と幅広いのが特徴。
キャンプシーズンの8月の日没は午後6時半前後のため、5〜6時間ほど連続で使用できれば十分といえるでしょう。
(4)ブランドで選ぶ
ランタンを販売している主要なアウトドアブランドに注目するのがおすすめです。有力ブランドとして、コールマン・スノーピーク・GENTOSがあげられます。
機能性の高さを重視する人はコールマンに着目。コールマンの「クアッド(TM)マルチパネルランタン」は、ランタンとしてだけでなく、取り外して懐中電灯としても使えるのが魅力です。夜間に少し離れたトイレに行ったり、昆虫採集をしたりするのにうってつけですよ。
デザイン性を求めるなら、スノーピークが狙い目。ほかのブランドよりやや値は張るものの、デザインに凝ったランタンを幅広く展開しています。なかでも、「たねほおずき もり」は、その愛らしいフォルムから、多くのキャンパーに愛用されていますよ。
コストパフォーマンスのよさを求める人は、GENTOSがぴったり。ジェントスは、懐中電灯をメインに手がけている国内の有力なブランドです。低価格ながらも、十分な光量でしっかりと照らせる商品が多い点が魅力。「Explorerシリーズ EX-300H」は、テーブルランタンがほしい人にはおすすめですよ。
メーカー名 | 特徴 | おすすめ商品 |
---|---|---|
コールマン | 機能性が高い | クアッド(TM)マルチパネルランタン |
スノーピーク | デザイン性にすぐれる | たねほおずき もり |
GENTOS | コストパフォーマンスがよい | Explorerシリーズ EX-300H |
【メイン】高級ランタンのおすすめ6選
テントサイトを明るく照らすメインランタン向けの、高級ランタンを6つ紹介します。
有力メーカーの定番商品を中心にピックアップしました。好みのランタンを見つけ、キャンプの夜を快適に過ごしてくださいね。
(1)コールマン「2500 ノーススター(R)LPガスランタン」
定価(税込) | 14,960円 |
---|---|
用途 | メインランタン |
種類 | ガスランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約4~8時間(470g缶使用時) |
コールマン「2500 ノーススター(R)LPガスランタン」は、コールマンを代表するガスランタンの定番品です。また、さまざまなブランドのガスランタンのなかでも、1,2を争うほど知名度が高い商品といえるでしょう。
テントサイトをすみずみまで照らせるほど明るく、メインランタンとして大活躍します。また、470g缶を使用した場合は4〜8時間ほど燃焼するため、周囲をしっかりと照らし続けられるでしょう。
火力調節つまみも大きくて回しやすいので、明るさの調節も手軽におこなえます。ランタンの光量を周囲の明るさにあわせられて非常に便利ですよ。
申し分ない明るさがあるため、ファミリーキャンプやグループキャンプでのメインランタンがほしい人にはまず検討してもらいたいランタンです。
(2)ユニフレーム「フォールディングガスランタンUL-X クリア」
定価(税込) | 13,750円 |
---|---|
用途 | メインランタン |
種類 | ガスランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約4時間(プレミアムガス) 約5時間(レギュラーガス) |
ユニフレーム「フォールディングガスランタンUL-X クリア」は、カセットボンベを燃料にし、低燃費と高照度を兼ね備えている点が特徴の商品です。
発光体(燃焼部分)の熱をカセットボンベに伝える「パワーブースター(加温器)」を搭載しており、液化ガスの気化を促進します。これによって発光体が効率的に燃焼し、周囲を照らし続けられますよ。
燃料のカセットボンベは、ホームセンターやスーパーマーケットで販売されているため、入手しやすい点も魅力です。コンパクトに収納できるので、安全性に考慮しながら持ち運べますよ。
できるだけ手軽に燃料を入手できるメインランタンを探している人には、一度検討してもらいたい商品です。
(3)SOTO「虫の寄りにくいランタン ST-233」
定価(税込) | 11,000円 |
---|---|
用途 | メインランタン |
種類 | ガスランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約3.0時間(ST-760使用) 約3.5時間(ST-700使用時) |
SOTO「虫の寄りにくいランタン ST-233」は、虫が寄ってきにくい工夫を施しているのが特徴的なガスランタンです。
発光体を取り囲むガラス面を、虫が感じ取りにくいオレンジ色にすることで、蚊・アブ・ブヨなどが近づくのを防止している点が大きな魅力。
なお、蚊トリフレクターと呼ばれる反射板には、市販の蚊取りマットが装着できます。防虫効果で虫をさらに遠ざけられるでしょう。
ファミリーキャンプやグループキャンプをする際、できるだけ虫を避けたい人にはうってつけのランタンですよ。
(4)CLAYMORE「CLAYMORE ULTRA 3.0 CLC-2800BK」
定価(税込) | 18,700円 |
---|---|
用途 | メインランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 15時間〜170時間 約7.5〜85時間(ターボモード) |
CLAYMORE「CLAYMORE ULTRA 3.0 CLC-2800BK」は、吊るしたり置いたりなど、さまざまな場面で活躍するLEDランタンです。
テントサイトを照らすだけの十分な光量があるため、メインランタンとして活躍。それだけではなく、テーブルに置いて使ったりテントに吊るしたりと、幅広いシーンで使用できるのが魅力です。
電球色・昼白色・昼光色の3タイプに切り替えられるため、好みのタイプを選べます。キャンプの雰囲気づくりの際に重宝するでしょう。
安全性に考慮して使用できるメインランタンがほしい人や、幅広いシーンで使えるLEDランタンを求めている人に好適な商品ですよ。
(5)WAQ「WAQ LED LANTERN2」
定価(税込) | 9,980円 |
---|---|
用途 | メインランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約8.5時間(1650lmの連続使用時) 約60時間(250lmの連続使用時) |
WAQ「WAQ LED LANTERN2」は、コンパクトながらも、業界最高クラスの明るさを有するLEDランタンです。
手のひらに乗るほどのサイズでありながら、テントサイトをしっかりと照らせるだけの光量があるのが特徴。電球色・昼白色・昼光色の3タイプがあり、好みの色に設定できます。
また、モバイルバッテリーとして使用できる点も大きな魅力。満充電状態であれば、iPhone 13Proを2.5回充電できると謳っています。
ファミリーキャンプやソロキャンプなど、さまざまなキャンプスタイルで幅広く活用できるランタンを求めている人におすすめです。コンパクトで持ち運びやすいので、とくにソロキャンプに向いているでしょう。
(6)ペトロマックス「HK500」
定価(税込) | 47,300円 |
---|---|
用途 | メインランタン |
種類 | オイルランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約8時間 |
ペトロマックス「HK500」は、長年にわたり世界でもっとも知られている圧力式灯油ランタンであり、数多くのキャンパーから愛用されています。
キャンパーを魅了し続ける大きな魅力は、そのデザイン。洗練された美しい姿は、ほかのランタンではなかなか見られません。
さらに、灯油が燃料の圧力式ランタンである点も、ほかのブランドでは見られない特徴です。デザインだけでなく、テントサイトをすみずみまで照らせる明るさも兼ね備えています。
ランタン本来の機能はさることながら、デザインを重視し、長期間愛用し続けたい人にぜひおすすめしたい一品です。
【メイン】高級ランタンの比較一覧
商品名 | 商品イメージ画像 | 定価(税込) | 用途 | 種類 | 燃焼時間・連続使用時間 |
---|---|---|---|---|---|
コールマン 「2500 ノーススター(R) LPガスランタン」 | 14,960円 | メインランタン | ガスランタン | 約4~8時間 (470g缶使用時) | |
ユニフレーム 「フォールディングガスランタン UL-X クリア」 | 13,750円 | メインランタン | ガスランタン | 約4時間(プレミアムガス) 約5時間(レギュラーガス) | |
SOTO 「虫の寄りにくいランタン ST-233」 | 11,000円 | メインランタン | ガスランタン | 約3.0時間(ST-760使用) 約3.5時間(ST-700使用時) | |
CLAYMORE 「CLAYMORE ULTRA 3.0 CLC-2800BK」 | 18,700円 | メインランタン | LEDランタン | 15時間〜170時間 7.5〜85時間(ターボモード) | |
WAQ 「WAQ LED LANTERN2」 | 9,980円 | メインランタン | LEDランタン | 約8.5時間(1650lmの連続使用時) 約60時間(250lmの連続使用時) | |
ペトロマックス 「HK500」 | 47,300円 | メインランタン | オイルランタン | 約8時間 |
【テーブル】高級ランタンのおすすめ7選
テーブルの上を照らす際におすすめの、高級ランタンを7つ紹介します。
市場の定番品を中心にピックアップしました。デザインや機能性を比較し、自分にあったものを見つけてくださいね。
(1)イワタニ・プリムス株式会社「2245ランタン」
定価(税込) | 14,300円 |
---|---|
用途 | テーブルランタン |
種類 | ガスランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約8時間(IP-250タイプガス使用時) |
イワタニ・プリムス株式会社「2245ランタン」は、マイナーチェンジを重ね、多くのキャンパーに長年愛されているガスランタンです。
発光体を取り囲むガラス部分がすりガラスのため、やさしい明かりが周囲を包み込みます。また、ワイヤーサスペンダーがついており、簡単に吊り下げられる点も魅力です。ソロキャンプでは、メインランタンとしても使用しやすいでしょう。
ファミリーキャンプだけでなく、ソロキャンプや登山でも活用できるガスランタンを探している人に推奨できる商品です。
(2)スノーピーク「ギガパワーランタン 天 オート」
定価(税込) | 10,340円 |
---|---|
用途 | テーブルランタン |
種類 | ガスランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | – |
スノーピーク「ギガパワーランタン 天 オート」は、スノーピークが最初に手がけたガスランタンであり、定番品として人気がある商品です。
小型ながら、周囲をしっかり照らせる明るさがある点が大きな魅力。テーブルの上をまんべんなく照らせるため、料理や作業が快適におこなえます。
ソロキャンプでは、メインランタンとして活用できるでしょう。1998年にはグッドデザイン賞を受賞しており、洗練されたデザインも魅力ですよ。
テーブルランタンだけでなく、ソロキャンプでのメインランタンとして活用できるガスランタンを求めている人におすすめです。
(3)GENTOS「Explorerシリーズ EX-300H」
定価(税込) | 15,268円 |
---|---|
用途 | テーブルランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 【白色】約174時間(弱)/約6時間(強) 【昼白色】約210時間(弱)/約11時間(強) 【暖色】約270時間(弱)/約16時間(強) 【キャンドル】約42時間 |
GENTOS「Explorerシリーズ EX-300H」は、使いやすさを追求し、さまざまな機能を搭載しているLEDランタンです。
USB充電式で手軽に充電できる点が魅力。調光・調色機能を搭載しているため、自分好みの明かりにデザインでき、キャンプの雰囲気づくりに役立つでしょう。
また、モバイルバッテリーとして使用できるので、スマートフォンやタブレットが充電可能なのも利点。
コストパフォーマンスにもすぐれているので、予算面を重視する人は見逃せないランタンですよ。
(4)スノーピーク「HOME&CAMPランタン ブラック」
定価(税込) | 18,480円 |
---|---|
用途 | テーブルランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約4時間(最大光量使用時) 約23時間(100lm使用時) |
スノーピーク「HOME&CAMPランタン ブラック」は、キャンプだけでなく、室内でも使用しやすいLEDランタンです。
LEDを取り囲む部分が半透明なので、やさしい光がテーブルの上を照らします。また、スタンド型の充電台に取り付けたまま使用できるのも利点です。
ハンガーもついており、テント内ランタンとしても活用可能。室内にもなじみやすいシンプルなデザインも魅力といえるでしょう。
キャンプでの照明だけでなく、室内の間接照明などとしても活用できるLEDランタンを探している人は、第一の選択肢として考えていい商品です。
(5)コールマン「クアッド(TM)マルチパネルランタン」
定価(税込) | 11,800円 |
---|---|
用途 | テーブルランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 【8本】約20時間(High)/約120時間(Medium)/約400時間(Low) 【4本】約13時間(High)/約69時間(Medium)/約196時間(Low) 【パネル】約3時間(High)/約14時間(Low)/約3時間(Spot) |
コールマン「クアッド(TM)マルチパネルランタン」は、ランタンだけではなく、懐中電灯やバッテリーとしても使用できる多機能なLEDランタンです。
4面についている発光パネルを個別で取り外せるのが大きな特徴。トイレに行く際の懐中電灯としてや、テント内を照らすランタンとしてなど、幅広く活用できるのが大きな魅力です。
バッテリーとしても使用できるため、スマートフォンやタブレットを充電できますよ。
懐中電灯は昆虫採集にもぴったり。8月の林間キャンプで、子どもたちと一緒に昆虫採集を楽しみたい人は必見のランタンです。
(6)DIETZ「D78」
定価(税込) | 4,862円 |
---|---|
用途 | テーブルランタン |
種類 | オイルランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約20時間 |
DIETZ「D78」は、オイルランタンの老舗ブランドであるDIETZが手がけており、市場の定番品として多くの人から愛用されています。
オイルランタンならではの、まるでロウソクのようなやさしげな明かりを眺めて楽しめるのが大きな魅力。
テーブルの上に置けば、オイルランタンが醸し出す独特な雰囲気を堪能できますよ。
ファミリーキャンプやソロキャンプをする際の雰囲気にこだわり、夜の時間に没頭したい人はチェックしてほしいランタンです。
(7)フュアハンド「ベイビースペシャル276 ジンク」
定価(税込) | 4,730円 |
---|---|
用途 | テーブルランタン |
種類 | オイルランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約20時間 |
フュアハンド「ベイビースペシャル276 ジンク」は、オイルランタンの老舗ブランドであるフュアハンドが手がけている、市場の定番品です。
飾り気のないシンプルなデザインは、キャンプの雰囲気づくりに一役買うこと間違いなしでしょう。また、オイルランタン独特の炎は、見ているだけで癒されますよ。
ファミリーキャンプやソロキャンプでの雰囲気づくりにこだわり、キャンプの夜長を心ゆくまで楽しみたい人は見逃せません。
【テーブル】高級ランタンの比較一覧
商品名 | 商品イメージ画像 | 定価(税込) | 用途 | 種類 | 燃焼時間・連続使用時間 |
---|---|---|---|---|---|
イワタニ・プリムス株式会社 「2245ランタン」 | 14,300円 | テーブルランタン | ガスランタン | 約8時間 (IP-250タイプガス使用時) | |
スノーピーク 「ギガパワーランタン 天 オート」 | 10,340円 | テーブルランタン | ガスランタン | – | |
GENTOS 「Explorerシリーズ EX-300H」 | 15,268円 | テーブルランタン | LEDランタン | 【白色】約174時間(弱)/約6時間(強) 【昼白色】約210時間(弱)/約11時間(強) 【暖色】約270時間(弱)/約16時間(強) 【キャンドル】約42時間 | |
スノーピーク 「HOME&CAMPランタン ブラック」 | 18,480円 | テーブルランタン | LEDランタン | 約4時間(最大光量使用時) 約23時間(100lm使用時) | |
コールマン 「クアッド(TM) マルチパネルランタン」 | 11,800円 | テーブルランタン | LEDランタン | 【8本】約20時間(High)/約120時間(Medium)/約400時間(Low) 【4本】約13時間(High)/約69時間(Medium)/約196時間(Low) 【パネル】約3時間(High)/約14時間(Low)/約3時間(Spot) | |
DIETZ 「D78」 | 4,862円 | テーブルランタン | オイルランタン | 約20時間 | |
フュアハンド 「ベイビースペシャル276 ジンク」 | 4,730円 | テーブルランタン | オイルランタン | 約20時間 |
【テント内】高級ランタンのおすすめ7選
テント内を照らすのに適した、高級ランタンを7つ紹介します。
デザイン性が高いランタンや、多機能なランタンを厳選しました。自分のスタイルに適したものを選び、キャンプ時間を満喫してくださいね。
(1)スノーピーク「たねほおずき もり」
定価(税込) | 6,380円 |
---|---|
用途 | テント内ランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約60時間(Hi) 約100時間(Low) |
スノーピーク「たねほおずき もり」は、植物の一種であるほおずきのような独特なフォルムが特徴的なLEDランタンです。
フック部分がマグネット式なので、好きな場所に取り付けられます。テント上部のフックに取り付ける際に手間取りにくいのが魅力ですよ。
また、疑似ゆらぎ機能という、ロウソクのようにゆらゆらと発光する機能を搭載。家庭用のナイトランプとしても活躍します。デザインにこだわりたい人や、家庭用のナイトランプとして使用したい人にぴったりのランタンです。
(2)BAREBONES「ベアボーンズ ビーコンライトLED 2.0」
定価(税込) | 8,800円 |
---|---|
用途 | テント内ランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約200時間(LOW) 約5~6時間(MID) 約3時間(HI) |
BAREBONES「ベアボーンズ ビーコンライトLED 2.0」は、ヴィンテージ感あふれる外観と、やさしげな電球色が特徴のLEDランタンです。
上部にフックがついているため、テントの上部にスムーズに取り付けられるでしょう。
また、無段階で光量を調節できるため、場面や好みにあわせて光量を細かく調節できます。レトロな雰囲気をまとったデザインは、キャンプでの雰囲気づくりに一役買う商品でしょう。
ヴィンテージな外観のキャンプ道具が好みの人におすすめのランタンですよ。
(3)ブラックダイヤモンド「モジRプラス」
定価(税込) | 6,380円 |
---|---|
用途 | テント内ランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約5時間(高) 約8時間(中) 約100時間(低) |
ブラックダイヤモンド「モジRプラス」は、手のひらにすっぽりとおさまるほどコンパクトなLEDランタンです。
LEDを取り囲む部分がツヤ消し加工されており、自然な印象の光を放ちます。また、通常の白色照明に加え、キャンプファイヤー・レインボーといった演出照明モードを搭載。
キャンプの夜がより一層楽しくなるでしょう。さらに、ダブルフックなので吊り下げも簡単ですよ。
コンパクトな点が持ち味であり、ウルトラライトなソロキャンプや登山などに持っていきたい人は必見のランタンです。
(4)コールマン「CPX(R)6 リバーシブルLEDランタンⅢ」
定価(税込) | 6,160円 |
---|---|
用途 | テント内ランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 【アルカリ乾電池使用時】約15時間(High)/約270時間(Low) 【CPX(R)6充電式カートリッジ使用時】約4時間(High)/約27時間(Low) 【CPX(R)6充電式カートリッジハイパワー使用時】約7.5時間(High)/約56時間(Low) |
コールマン「CPX(R)6 リバーシブルLEDランタンⅢ」は、やさしい暖色の明かりが周囲を包み込む点が特徴的なLEDランタンです。
LEDを取り囲む部分の側面が半透明なので、やさしい自然な明かりを放つのが魅力。上部は透明になっており、広範囲を照らします。
さらに、フックがついているため、テントの上部にも簡単に取り付けられますよ。どこかレトロな雰囲気を醸し出している外観も見逃せません。
それほど明るすぎないので、目にやさしい自然な明かりが好みの人に適しているランタンです。
(5)レッドレンザー「ML4」
定価(税込) | 5,940円 |
---|---|
用途 | テント内ランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約2.5時間(パワー) 約8時間(ミドル) 約45時間(ロー) |
レッドレンザー「ML4」は、非常にコンパクトながらも、周囲をパワフルに照らせるLEDランタンです。
手のひらにおさまるほどコンパクトなので、持ち運びやすさに優れています。
また、独自のマイクロプリズムテクノロジーにより、眩しさを軽減して効率的に周囲を照らす点も魅力。カラビナタイプのフックで、バックやベルトに簡単に装着できるでしょう。
持ち運びやすさと明るさを両立しているため、極力荷物を減らしていくようなソロキャンプや登山で重宝するランタンといえます。
(6)GOAL ZERO「Lighthouse Micro Charge」
定価(税込) | 5,580円 |
---|---|
用途 | テント内ランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約7~170時間 |
GOAL ZERO「Lighthouse Micro Charge」は、ランタンだけでなく、モバイルバッテリーとしても活用可能な手のひらサイズのLEDランタンです。
軽量でコンパクトなので、さまざまなアウトドアシーンで気軽に使用できます。コンパクトながらも、モバイルバッテリーとして活用可能。非常時の電力源として重宝するでしょう。
バッテリー残量を示すLEDインジケータを搭載しており、充電するタイミングが把握しやすい点もメリットです。
IPX6の防水規格に対応しているため、キャンプや登山に行く機会が多く、悪天候に見舞われる場合が想定される人向きでしょう。
(7)CLAYMORE「CLAYMORE LAMP Cabin」
定価(税込) | 15,950円 |
---|---|
用途 | テント内ランタン |
種類 | LEDランタン |
燃焼時間・連続使用時間 | 約6~55時間 |
CLAYMORE「CLAYMORE LAMP Cabin」は、おしゃれな外観が目をひく、発光モードにこだわっているLEDランタンです。
Breeze・Sunset・Full Moon・Sunriseといった、独自の4パターンの発光モードを搭載しています。シーンに応じて使い分けることで、キャンプのムードを盛り上げてくれるでしょう。なかでも、Breezeは光が不規則に揺れることで炎を再現しており、雰囲気たっぷりです。
キャンプだけでなく室内にも馴染みやすいおしゃれなデザインなので、屋内外で使えるランタンを求めている人は見逃せません。
【テント内】高級ランタンの比較一覧
商品名 | 商品イメージ画像 | 定価(税込) | 用途 | 種類 | 燃焼時間・連続使用時間 |
---|---|---|---|---|---|
スノーピーク 「たねほおずき もり」 | 6,380円 | テント内ランタン | LEDランタン | 約60時間(Hi) 約100時間(Low) | |
BAREBONES 「ベアボーンズ ビーコンライトLED 2.0」 | 8,800円 | テント内ランタン | LEDランタン | 約200時間(LOW) 約5~6時間(MID) 約3時間(HI) | |
ブラックダイヤモンド 「モジRプラス」 | 6,380円 | テント内ランタン | LEDランタン | 約5時間(高) 約8時間(中) 約100時間(低) | |
コールマン 「CPX(R)6 リバーシブルLEDランタンⅢ」 | 6,160円 | テント内ランタン | LEDランタン | 【アルカリ乾電池使用時】 約15時間(High)/約270時間(Low) 【CPX(R)6充電式カートリッジ使用時】 約4時間(High)/約27時間(Low) 【CPX(R)6充電式カートリッジハイパワー使用時】 約7.5時間(High)/約56時間(Low) | |
レッドレンザー 「ML4」 | 5,940円 | テント内ランタン | LEDランタン | 約2.5時間(パワー) 約8時間(ミドル) 約45時間(ロー) | |
GOAL ZERO 「Lighthouse Micro Charge」 | 5,580円 | テント内ランタン | LEDランタン | 約7~170時間 | |
CLAYMORE 「CLAYMORE LAMP Cabin」 | 15,950円 | テント内ランタン | LEDランタン | 約6~55時間 |
ランタンを使う際の注意点は?
ガスや灯油などの燃料を用いるランタンは、一酸化炭素中毒に陥る恐れがあるため、テント内での使用は厳禁です。
また、燃料を用いるランタンはヤケドの恐れがあるので、子どもが誤って手を触れないよう注意しましょう。
明るく照らす高級ランタンでキャンプの夜を楽しもう!
今回は、高級ランタンを20商品紹介しました。ひとくちにランタンといっても、使用する場面や重視するポイントによって選ぶ商品は変わることを覚えておきましょう。
高級ランタンは、安価なものに比べて機能性やデザイン性が高い傾向にあります。高級ランタンを使うことで、キャンプのムードが高まるはずです。
明るく照らす高級ランタンでキャンプの夜を過ごし、今年の夏を楽しんでくださいね。