高級赤ワインのおすすめ10選|1万円~3万円の有名ブランドワインをご紹介

高級赤ワインのおすすめ10選|1万円~3万円の有名ブランドワインをご紹介

こってりした肉料理や濃厚なチーズによく合う、ワインの王道「赤ワイン」。

フランスのボルドーやイタリアのトスカーナなどの名産地で丁寧に造られた高級な商品は、安価なテーブルワインとは違った深い色合い・味わい・香りで食卓を鮮やかに格上げします。

この記事では、、1万円〜3万円の高級な赤ワインの選び方とおすすめ商品を紹介します。

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ポルトガル産の希少ワインを海底で熟成させたことで、ヴィンテージワインのような深い味わいを楽しめる海底熟成ワイン。

コクがあり、フルーティーさのなかにスパイシーさも感じられます。

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※商品情報は記事執筆時のものです。価格や内容、販売状況が変わることがございます。 販売元のサイトに記載された内容をご確認の上、ご購入ください。

高級赤ワインの違いとは?

高級赤ワインは、ぶどうの栽培から醸造、熟成まで細部にこだわりがあり、価格以上の価値があります

一般的なテーブルワインとの大きな違いとして挙げられるポイントは以下の通りです。

(1)高級なワインになるほど少量生産で希少価値の高いものが多くなる

(1)高級なワインになるほど少量生産で希少価値の高いものが多くなる

高級なワインは、ブドウの栽培から発酵・醸造にいたるまで、熟練のワインメーカーの手で丁寧に仕上げられるため、希少性が高いです。

まず、栽培時には高い基準をクリアしたぶどうの木や土壌が選ばれ、ぶどうが育ってからも、基準に満たないものは間引かれ高品質のぶどうだけが残ります。大切に栽培されたぶどうは、人の手で一つひとつ丁寧に収穫され、潰れないよう少量ずつのバスケットに入れて運搬するなど、慎重に次の工程へと移されていくのです。

そのあとの発酵・醸造のプロセスにおいても、熟成樽にはこだわりのあるものが選ばれ、技術力のある経験豊富な職人が手間暇をかけて仕上げます。

また、安価なワインと高級ワインの原材料の価格は、変動があったとしても数千円程度といわれています。

高級なワインが高価格になるのは、丁寧に管理・生産する作り手の人件費や、少量生産になるため1本に対する希少性や付加価値が高まるためなのです。

(2)熟成を考慮してボトルやコルクにも工夫がされている

数万円以上する高級ワインになると、ワインセラーなどで数年熟成してから飲む方は多いです。

長い期間、熟成されることを前提としているため、高級ワインはボトルを分厚く頑丈に作ったり、赤ワインの退色を防ぐためにボトルの色を緑色にしたりといった配慮がされます。

また、ワインに接触するコルクの部分も良質な素材を使うなど、安価なワインとは違った工夫が施されているのです。

そうしたことを意識してみると、高級ワインをより贅沢な気持ちで味わえるでしょう。

高級赤ワインの選び方3つ

ここでは、高級赤ワインの選び方を3つご紹介します。

(1)産地の気候や風土でかわるワインの個性を知る

産地の気候や風土でかわるワインの個性を知ろう

高級な赤ワインは、生産地の地域性(造り方)や気候によって、味わいに個性があるのもおもしろいところ。

重厚で味わい深い「フランス」産のワインや、パワフルなフルボディが特徴の「スペイン」産、フルーティな香りの「カリフォルニア(アメリカ)」産など、同じ赤ワインでも印象は大きく異なります。

以下の表に、産地ごとのワインの特徴をまとめています。味の好みや料理に合わせて、今の気分にぴったりのワインを選んでみましょう。

産地有名な地域特徴
イタリアトスカーナ、シチリア、ピエモンテ・ぶどうの品種が豊富で気候に恵まれており、 どの地域でもぶどうを育てやすい。ワイン造りに地域性がある・寒暖差の大きい「ピエモンテ」で生産されたワインは タンニンの成分が多くなり、重くボリューム感があるのが特徴・「トスカーナ」のワインは酸味があり芳醇な味わい・「シチリア」のワインは軽い口当たりで飲みやすい
カリフォルニア(アメリカ)ナパ・ヴァレー、ソノマ、カリフォルニア中部など・温暖で乾燥した気候のため、果実味が豊かで濃厚な味わいになる・地中海性気候がワイン造りに合っており、 生産量はアメリカワインの9割を占めるといわれる
フランスボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュなど・ぶどうを育てるのに適した気候に恵まれており、 ワインづくりの歴史も紀元前からと長い・重厚で舌触りがなめらか・ボルドー地方原産の「カベルネ・ソーヴィニヨン」は 世界で最も有名な赤ワイン用のぶどう品種
スペインリオハ、プリオラート、ペネデスなど力強い、フルボディの味わいが特徴・ワインの生産地のなかで最も広大な土地を有しており、地域によって特徴が大きく異なる
オーストラリアバロッサ・ヴァレー、マーガレット・リヴァーなどフルーティで甘口なデザートワインが豊富・オーガニックな「ナチュラルワイン」が人気
チリコキンボ、セントラル・ヴァレーなど・果実の風味が豊か、渋みが少ない・乾燥地帯のため、ぶどうが育ちやすく、病気にもかかりにくい・低価格帯の商品が多いが、世界最高品質のワインもある (アルマヴィーヴァ、セーニャなど)
日本山梨、長野など繊細な味わいが特徴・マスカット・ベーリーA、ブラック・クイーン、 ヤマぶどうなどの固有の品種が使われている・日本国内で生産されたぶどうのみを使い、 日本国内で醸造されたワインは「日本ワイン」と呼ばれる。

カリフォルニアワイン、チリワインについては、以下の記事で紹介しています。気になる方は合わせて読んでみてくださいね。

高級カリフォルニアワインおすすめ10選|最高峰のヴィンテージなど赤・白ワインを紹介 高級カリフォルニアワインおすすめ10選|最高峰のヴィンテージなど赤・白ワインを紹介 高級チリワインおすすめ16選|アルマヴィーヴァやセーニャなど有名銘柄を厳選 高級チリワインおすすめ16選|アルマヴィーヴァやセーニャなど有名銘柄を厳選

(2)ワインの味わいを決めるぶどうの品種を確認する

高級な赤ワインは、原材料となるぶどうの品種によっても味わいが大きく変わります。

フルーティな味わいのものや、タンニンの渋みがしっかりと効いたもの、スパイシーな香りが印象的なものなど、ぶどうの品種によって変わるワインの風味を楽しみましょう。

以下の表には高級な赤ワインに使われる代表的なぶどうの品種と、それぞれの特徴を記載しています。好みのワインを見つけるヒントにしてみてくださいね。

代表的なぶどうの品種特徴
サンジョヴェーゼ・赤いさくらんぼ、ベリー系の果実のような酸味と
 タンニンによる強い渋み
・主にイタリアワインに使われる品種
ネッビオーロ・バラ、トリュフやプラムを思わせる香り高さと、
 重みのある味わい
・主にイタリアワインに使われる品種
カベルネ・ソーヴィニヨンタンニンの渋みと、カシスやブルーベリーのような果実味
・世界各国で栽培される、人気の赤ワイン用ぶどう品種
・ボルドー(フランス)、ナパ・ヴァレー(アメリカ)で
 使われているのが有名
ピノ・ノワール・赤いさくらんぼやフランボワーズのような果実味のある酸味、
 バラやきのこのような香り
・ブルゴーニュ(フランス)、カリフォルニア(アメリカ)で
 使われることが多い
・繊細で病気に弱く、栽培が難しい品種
メルロ丸みがありつつも力強い味わいで酸味が少なく、
 プルーンのような香り
・アルコール度数が高い・色は明るめ(朱色)
シラー黒胡椒のようにパワフルなスパイシーさ
・タンニンが豊富で、色は濃い
テンプラニーリョ赤いベリー、プラムのような果実味
・主にスペインワインに使われる品種

(3)赤ワインの味わいを表現する「ボディ」をチェック

赤ワインの味わいを表現する「ボディ」をチェック

ワインには「ボディ」と呼ばれる、口当たりや構造を表す指標があります。ボディには3つの種類があり、「ライトボディ」・「ミディアムボディ」・「フルボディ」に分かれています。

高級な赤ワインは基本的にミディアムボディ以上であることがほとんどなので、ワインを飲み慣れていない方やお酒に強くない方は「ミディアムボディ」から試してみるのがおすすめですよ。

以下に、ワインの3つのボディの味わいの違いを記載しています。ワイン選びのヒントにしてみてくださいね。

ボディ味わい
ライトボディ・口当たりは軽い
・アルコール度数は低め
・爽やかな味わいで飲みやすい
ミディアムボディ・まろやかな口当たり
・バランスのとれた果実味
フルボディ・力強い口当たり
・アルコール度数が高い
・濃密で複雑な風味
・タンニンが強く渋みがある

高級赤ワインのおすすめ10選

ここからは、高級赤ワインのおすすめをご紹介します。

(1)ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ「バンフィ ポッジョ・アッレ・ムーラ」

参考価格(税込)11,444円
産地イタリア(トスカーナ)
ぶどうの品種‎サンジョヴェーゼ
ボディフルボディ
容量750ml

「バンフィ ポッジョ・アッレ・ムーラ」は、フルボディで重厚な味わいとなめらかな口当たりが特徴のイタリアワインです。

フランス産の樽やスラヴォニアオークの大樽を用いて約4年間熟成されたワインは、赤身肉や熟成されたチーズにぴったりの深い味わいで食卓を華やかにしてくれることでしょう。

肉料理やチーズに合う、プレミアムな高級赤ワインを探している方におすすめですよ。

(2)ピラー「カンヌビ・バローロ」

参考価格(税込)14,556円
産地イタリア(ピエモンテ)
ぶどうの品種ネッビオーロ
ボディフルボディ
容量750ml

伝説の畑とも言われる、名高い「カンヌビ畑」で生まれた辛口のイタリアンワインです。

手摘みでこだわり選別されたぶどうを約2年間熟成し、丁寧に発酵させることで、力強さと繊細さを兼ね備えたモダンな味わいに仕上げられています。

おすすめの料理は、牛肉やジビエなどの肉料理と、熟成チーズ。味の濃い料理にも負けない、しっかりとした骨格を求める方には手にとっていただきたいワインです。

(3)ロバート・モンダヴィ・ワイナリー「オークヴィル カベルネ・ソーヴィニヨン」

参考価格(税込)17,579 円
産地カリフォルニア(ナパ・ヴァレー)
ぶどうの品種カベルネ・ソーヴィニヨン
ボディフルボディ
容量750ml

「オークヴィル カベルネ・ソーヴィニヨン」は、カリフォルニアワインらしい果実味をまとった、辛口の高級赤ワインです。

その最大の特徴は、力強い味わいと豊富なタンニン。カシスやブラックベリーのような酸味のあるフルーティさと、杉の木やバニラのような香りが合わさったアロマが特徴なので、いただく前にはワイングラスの中で転がして、嗅覚でも楽しみましょう。

牛肉の赤ワイン煮込み、ステーキなど、赤身肉の料理とよく合いますよ。

(4)フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリー「アキコズ キュベ ピノ ノワール ソノマ コースト」

参考価格(税込)11,710円
産地カリフォルニア(ソノマ)
ぶどうの品種ピノ・ノワール
ボディミディアムボディ
容量750ml

「アキコズ キュベ ピノ ノワール ソノマ コースト」は、日本人醸造家・アキコ氏が携わる新星ワイナリー「フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリー」が手がけた、豊かなアロマが特徴の高級赤ワインです。

味わいは辛口・ミディアムボディで、ベリーやお花を思わせる芳しい香りが特徴。香りが繊細なので、バルーン型の「ブルゴーニュグラス」でいただくのがおすすめですよ。

名前の由来は、アキコ氏ともう一人のコンサルタントが毎年作るブレンドをスタッフがブラインドテイスティングする際に、アキコ氏のブレンドがいつも一番人気になるためだとか。日本を代表する醸造家のワインは、一度は味わってみたいところです。

(5)ジュヴレ・シャンベルタン「クロ・タミゾ」

参考価格(税込)18,208円
産地フランス(ブルゴーニュ)
ぶどうの品種ピノ・ノワール
ボディミディアムボディ
容量750ml

高級赤ワインの名産地・フランスのブルゴーニュで造られたこのワイン。原材料には、人気のぶどう品種「ピノ・ノワール」を100%使っており、濃厚なフルボディと香り高い果実味が魅力です。

平均樹齢70年以上の木に実った、高品質な「ピノ・ノワール」を手摘みし、30分のうちに醸造所に運ばれたぶどうは入念な選果を経て発酵・熟成されます。

このようにこだわって造られたワインは、ブラックチェリーのようなフルーティな香りと樽の香りが溶け合い、力強さと優雅さをあわせ持つ高貴さが特徴。一流の味を気軽に体験してみたい方には、とくにおすすめの高級赤ワインですよ。

(6)シャトー・ラトゥール「ポイヤック・ド・ラトゥール」

参考価格(税込)24,000円
産地フランス(ボルドー)
ぶどうの品種・カベルネ・ソーヴィニヨン
・メルロ
・カベルネ・フラン
ボディフルボディ
容量750ml

フランス・ボルドーの5大シャトーのひとつ「シャトー・ラトゥール」は、高品質にこだわりを持ち、高貴でかつ力強さをもったスタイルがワイン愛好家から評価を集めるワインの生産者です。

2016年のビンテージ「ポイヤック・ド・ラトゥール」は、権威ある「ワイン・アドヴォケイト誌」により100点の高評価を得た、ワイン評論家も唸る(うなる)ワイン

ワインはその年の気候によって品質が変わるので、せっかく高価なものを購入するなら、質のよい年のものを選びたいですよね。やや重口なので、フルボディの赤ワインに挑戦してみたい方にもおすすめです。

(7)マルケス・デ・リスカル「バロン・デ・チレル」

参考価格(税込)14,416円
産地スペイン(リオハ)
ぶどうの品種・テンプラニーリョ
・カベルネ・ソーヴィニヨン
ボディフルボディ
容量750ml

ぶどうの品質がよい年にだけ造られるプレミアムな高級赤ワインで、オーク樽で20ヶ月熟成された力強いフルボディと辛口な味わいが特徴です。

マルケス・デ・リスカルはスペインのワイナリーでありながらも、フランス人の技術者を招き入れたことで高い品質により磨きがかけられ、1876年にはブリュッセルの展示会で金メダル、その他にも数々の賞を受賞した輝かしい実績を誇ります。

おすすめの楽しみ方は、赤ワイン煮込みやステーキ、ビーフシチューなどこってりした赤身肉料理とのマリアージュ。バル料理やタパスなど、スペイン料理に合わせてみても楽しいでしょう。

(8)ペンフォールズ「ビン 389 カベルネ・シラーズ」

参考価格(税込)10,513円
産地オーストラリア(南オーストラリア)
ぶどうの品種・カベルネ・ソーヴィニヨン
・シラー
ボディフルボディ
容量750ml

高級感のある真紅のボックスに納められた「ビン 389 カベルネ・シラーズ」は、こだわり選別された高品質なぶどうのみが使用される、最高峰のオーストラリアワインです。

ドライフルーツのように熟したフルーツの香りが特徴で、ムスクやカレーのようなスパイシーさもあわせ持つこのワイン。オーストラリアワインらしい、ジューシーな酸味と甘味があるので、辛口・フルボディながらもバランスのよい飲みやすさがあります。

脂の乗った和牛のステーキや、ハードタイプのチーズと一緒に飲むのがおすすめですよ。

(9)コノスル「シレンシオ カベルネ・ソーヴィニヨン」

参考価格(税込)11,185円
産地チリ(マイポ・ヴァレー)
ぶどうの品種カベルネ・ソーヴィニヨン
ボディフルボディ
容量750ml

「静寂(シレンシオ)」という名前がつけられたこの商品は、そのネーミング通り、言葉を失うようなおいしさで飲む人を驚かせます

5年の期間を費やし、栽培地域や熟成期間といったワイン造りに関わるすべての工程において試行錯誤を重ねられた結果、このワインができあがりました。

チリの中でも最上級のカベルネ・ソーヴィニヨンによる、豊かな香りと上品な味わいを心ゆくまで堪能してください。

(10)サントリー「岩垂原メルロ 2018」

参考価格(税込)13,200円
産地日本
ぶどうの品種メルロ
ボディフルボディ
容量750ml

塩尻ワイナリーの最高峰として知られる「岩垂原メルロ 2018」は、長野県塩尻市岩垂原産メルロを100%使用した国産赤ワインです。

やわらかな酸と果実の自然な甘みが調和し、厚みのある味わいを楽しめます。

国産ぶどうの魅力を存分に味わいたい人や、記念日のディナーを彩る特別な一本をお探しの方におすすめですよ。

高級な赤ワインでワインの奥深さを楽しもう

ワインの定番ともいえる赤ワインは、ワインの魅力を知る上では欠かせない存在です。

「いつもよりも贅沢だけれども、手の届く金額」である1〜3万円台のワインなら、ワイン初心者の方でも気軽に高級ワインを試せるはず。

今回紹介した商品情報をもとに、あなたやプレゼントする相手にぴったりの高級赤ワインを見つけてくださいね。

日本国内で600本限定

海底熟成ワイン
「ヴィンクロエテルノ 2020」

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ポルトガル産の希少ワインを海底で熟成させたことで、ヴィンテージワインのような深い味わいを楽しめる海底熟成ワイン。

コクがあり、フルーティーさのなかにスパイシーさも感じられます。

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